KAWADE夢ムック

ルーリード

ルー・リード

河出書房新社

ムック A5 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-97819-2 ● Cコード:9473
発売日:2014.01.23

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

  • つねに音楽を革新しつづけた偉大なアーティストの軌跡と魅力を検証する。大鷹俊一×鳥井賀句、小野島大、湯浅学、佐々木敦、野田努、陣野俊史、三田格、岡村詩野他。

    ●お詫びと訂正
    「文藝別冊 ルー・リード」におきまして以下の誤りがありました。訂正してお詫びもうしあげます。

    43頁 いしはら・ひろし→いしはら・よう

  • 【対談】
    大鷹俊一 × 鳥井賀句
     ——最後まで攻め続けた精神のパンクス

    湯浅学 × 樋口泰人
     ——ロックンロールの王道をまっとうに歩んだ人

    【エッセイ】
    山崎春美  ——ひとりぼっちなあいつ
    七尾旅人  ——僕の部屋はVelvet Undergroundになった。
    石原洋   ——With You
    高城昌平  ——ルー・リードと自由帳に描いたマンガ
    Koji Nakamura ——理解できない雷鳴
    北中正和  ——ルー・リードとチェコのロックと「ビロード革命」の因縁について
    和久井光司 ——「今日は“ルー・リード”してきたんだ」
    岡村詩野  ——ルー・リードは最初から最後までブルー・アイド・ソウル・マンだった
    野田努   ——我が「ヘロイン」
    陣野俊史  ——「ああ、なんて気分だ!」
    三田格   ——ユダヤのフルコース 自己複製としての『メタル・マシーン・ミュージック』
    佐々木敦  ——無限大の幻覚から等身大の現実へ 『メタル・マシーン・ミュージック』を聴き直す
    長谷川町蔵 ——ワイルド・再度を歩け 白いソウルマンとしてのルー・リード
    河添剛   ——無邪気さを欠いた通俗性のスノビスム 私の時間はルー・リードを疎かにする
    鈴木創士  ——ヴェルヴェット・アンダーグラウンド共同体
    小野島大  ——ルー・リードとジョン・ケイル 『ソングス・フォー・ドレラ』をめぐって
    畠中実   ——アート、テクノロジー、ロックンロール
    森元斎   ——ルー・リードとニューヨーク
    福間健二  ——僕のルー・リード体験
    磯前順一  ——ザ・タイガースとルー・リード ——日本ロック史の盲点
    アンヌR  ——スラム仮説・ロックンロール
    一色こうき ——アーティストたちはルー・リードをどう悼んだか

    【ライナーノート再録】
    宮澤莊佳  ——銀のように美しい生ける屍の世界
    小杉武久  ——液化され気化されたメタルがマシーンを通過する時、きらめくレーザー・サウンドのビームに、コマクをやられないために

    【ディスコグラフィ】

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