雑誌 A5 ● 176ページ
発売日:2025.03.27
定価330円(本体300円)
○在庫あり
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日常に「読書」の「栞」を──オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」11号目です。多様な「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。
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[短篇]
・福田節郎 我々に罪はない
[短歌]
・大滝和子 ジャングルジム
[短歌+イラスト]
・岡野大嗣(短歌)+安福望(イラスト) ユニバーサリー・アニバーサリー
[俳句]
・皆川博子 忘れ螢
[エッセイ]
・清繭子 小説家になりたい人、イヤになる
[連載小説]
・芦沢央 短期集中連載 おまえレベルの話はしていない(芝)(第2回)
・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第11回)
・大森美香 花と葉(第10回)
・尾崎世界観 すべる愛(第10回)
・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第11回)
・堂場瞬一 連作 罪と罪(第11回)
・中村文則 彼の左手は蛇(第7回)
・藤沢周 利休残照(第11回)
[警察小説アンソロジー](第4回)
・福田和代 心の声を聴く
[連載詩]第8回
・最果タヒ キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる——魔法少女まどか☆マギカ詩集
[紙の話] 第11回
・永江朗 紙が森林を破壊する、という誤解
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]第11回
・渡辺祐真 俳句の歴史 その1 〜俳諧連歌から俳句の誕生〜
[本の話]
・名久井直子 凝った本をつくるということ
[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
・好事家ジェネ 無頼と孤独の交差する街で
・古賀史健 神になろうとしたSF作家
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第11回
・斉藤壮馬 「つれもていこら」
[特別掲載] 表紙の「ことば」アナザーバージョン
・宇野亞喜良
[紙のなまえ]
著者
恩田 陸 (オンダ リク)
1964年、宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、17年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞、本屋大賞を受賞。著書多数。
尾崎 世界観 (オザキ セカイカン)
1984年東京都生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。2016年、初小説『祐介』を書き下ろしで刊行。21年『母影』、24年『転の声』が芥川賞の候補となる。著書多数。
斉藤 壮馬 (サイトウ ソウマ)
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