河出書房新社
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芸術・芸能
クラシックの核心 バッハからグールドまで
片山 杜秀 著
クラシックでも、近現代の辺縁を偏愛してきたクラシック批評の異彩が、ついにモーツァルト、ショパン、ワーグナー、マーラー、フルトヴェングラー、カラヤン、クライバーらの魅力を語る!
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
文藝別冊
ショパン パリの異邦人
河出書房新社 編
「ピアノの詩人」の徹底総特集。古今東西の「ショパン弾き」聴き較べ、ジャンル別徹底CDガイド。インタヴューは、屈指のショパン弾き小山実稚恵、片山杜秀。エッセイに中村紘子など。
定価1,320円(本体1,200円)
カルロス・クライバー 孤高不滅の指揮者
モノラル時代の指揮者の神様がフルトヴェングラーなら、ステレオ時代はこの人に止めを刺す。録音は少ないが内容は最高峰。遺された20数枚のCDも徹底解説。オペラ演奏も圧倒的。魅力のすべてを明るみに
モーツァルト
なぜ長調作が多いのか? 小林秀雄に「疾走するかなしみ」と評された孤高の天才作曲家の魅力を、多方面から味わい尽くす。対談は池辺晋一郎×池内紀。インタヴュー片山杜秀。充実のCDガイド。
ピアノの歴史
スチュアート・アイサコフ 著 中村 友 訳
日本でもっとも普及している楽器、ピアノ。この楽器の来歴と、その発明者、演奏者や作曲家、批評家などクラシックからモダン・ジャズまで、ピアノにまつわるすべてを描いた決定版!
定価4,180円(本体3,800円)
フルトヴェングラーと私 ユピテルとの邂逅
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ 著 野口 剛夫 訳
ワーグナー、ブラームス、バッハ、そしてマーラーの歌曲でフルトヴェングラーとの歴史的な共演をともにした、バリトン界の至宝の貴重な体験の記録、フルトヴェングラー論の白眉。
キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン
キャロル・キング 著 松田 ようこ 訳
移民である祖父母の時代から、ピアノとの出会い、音楽業界での成功と失敗、4度の結婚と離婚、4人の子どもたち、東海岸から西海岸への移転……12年の歳月をかけ初めて語った渾身の一冊!
バッハ 古楽器でもモダンでも! ――次に聴くCDを選ぶ最新鑑賞ガイド
永遠のバッハ。次に聴くべきCDを順を追って解説する最新鑑賞ガイド。礒山雅鼎談、ビルスマ、片山杜秀インタヴュー、宇野功芳エッセイなど、古楽器もモダンも!
ブルーノート
モダン・ジャズを代表するレコード・レーベル「ブルーノート」。時代性、音楽、サウンド、デザインなどその魅力を現在の視点から考察。村上龍、森田芳光の貴重なライナーノーツも収録。
グレン・グールド 完全ディスクガイド
グールド・ディスクガイド制作グループ 編
録音の帝王グールドが正規に収録した演奏・映像全作品を網羅する、本邦初のコンプリート・ガイド。生誕80年・没後30年、レコーディング・スタジオで生きた“隠者”グールドを聴く!
定価1,760円(本体1,600円)
増補新版 ビル・エヴァンス 永久保存版
ジャズCDで最も売れた『ワルツ・フォー・デビー』のピアニストの、その全貌に多角的に迫る。完全CD案内付き。
指揮者マーラー
中川 右介 著
作曲家マーラーについてはよく知られているが、本業の、当代随一の指揮者であった側面はあまり知られていない。その全貌を初めて捉える。
LA・ジャズ・ノワール 失われたジャズ史の真実
中山 康樹 著
「ウエスト・コースト・ジャズ」として誤解されてきたLAにおけるジャズの実態を人物や音源を元に掘り下げる。ジャズの聴き方を変えた都市・LAとして、新たにジャズ史を描き直す。
定価2,200円(本体2,000円)
ジャズ・レーベル完全入門
後藤 雅洋 著
古典ともいえるブルーノート、プレスティッジからヨーロッパの新興グループ、ECM、エンヤまで、20+αのレーベルと名盤を著者ならではの筆致で解説する定評あるガイドブックの増補版。
音楽の科学 音楽の何に魅せられるのか?
フィリップ・ボール 著 夏目 大 訳
音楽の起源から構造、音楽が伝える意味、音楽が脳にもたらすものまで、音楽を「聴く」能力の謎に科学で迫った初めての書。この一冊で音楽とは何かがすべてわかる、音楽好き必携の決定版!
フルトヴェングラー 生誕125年記念総特集 至高の指揮者
SACDの発売も相次ぐ、この人にとどめを刺す。バッハから近代音楽までの鑑賞・CD評から、片山杜秀インタヴュー、吉田秀和・丸山眞男対談など。
没後20年 増補新版 マイルス・デイビス 不滅の帝王
没後20年をむかえる巨星マイルスの魅力と可能性を豪華な顔ぶれで検証する決定版。中山康樹、後藤雅洋、村井康司、原雅明の座談、菊池成孔、大谷能生、中山康樹の討議を増補。
没後100年記念総特集 マーラー ウィーン世紀末から近代へ。最大の交響曲作曲家の全貌
映画公開が近づき、昨年生誕150年、今年没後100年を迎えた交響曲の魔術師マーラーの総特集。全交響曲、歌曲を徹底鑑賞し、インタヴュー、対談、エッセイと多方面からスポットを当てる。
マイルス・デイヴィス『アガルタ』『パンゲア』の真実
横尾忠則、ディレクター、エンジニアらが初めて明らかにした証言から、伝説の〈アガ・パン〉の舞台裏を検証する唯一の書。装丁=田島照久(『パンゲア』デザイン)
定価2,530円(本体2,300円)
ピアノ・トリオ決定盤ベスト100
小川 隆夫 著
メロディ、リズム、ハーモニーを同時に表現できるため需要と人気の高いピアノの最もポピュラーな編成“ピアノ・トリオ”にスポットを当て、独断・偏見交えつつ各時代の名盤を語り尽くす!