河出書房新社
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外国文学
男のコラム 1 辛口ユーモア・コラム41
マイク・ロイコ 著 井上 一馬 訳
全米ナンバー・ワンの人気コラムニストが語る男らしさ、人間的温かさ。13歳から酒場に働き人生の修羅場を見つづけてきたロイコの男の哲学を辛辣、軽妙なユーモアに包んで読ませる。
定価1,656円(本体1,505円)
×品切・重版未定
歓喜の街カルカッタ 上
ドミニク・ラピエール 著 長谷 泰 訳
「パリは燃えているか?」の著者がマザー・テレサの国インドで体験した愛とヒロイズムの大型ノンフィクション! 全世界で12か国語に翻訳、300万部の大ベストセラー。
定価1,762円(本体1,602円)
歓喜の街カルカッタ 下
狂王伝説 ルートヴィヒ二世
関 楠生 著
“狂王”とよばれ、湖水に謎の死をとげたバイエルン王の夢とはなにか。ワーグナーとの宿命的な愛、国の財政を傾けてまで造った幻想的な宮殿と城。その孤独な魂を追って描く虚像と実像。
定価1,650円(本体1,500円)
ニコライ・ゴーゴリ
ゴーゴリをいかに読むべきか――世界文学史上の奇才ゴーゴリの作品と生涯の謎をときあかし、ゴーゴリ解釈に新地平をひらく、気鋭のロシア文学者による書き下ろし長篇評伝。
定価6,087円(本体5,534円)
アメリカン・ビート 2 ベスト・コラム30
ボブ・グリーン 著 井上 一馬 訳
アメリカを代表する気鋭のコラムニストが物語る数々の人生ドラマ。失脚直後のニクソン、大量殺人者スペック、ビートルズ、ヒュー・ヘフナー、仕事のこと――心に響くコラム集。
定価1,431円(本体1,301円)
ハイ・ライフ 上流社会をめぐるコラム集
タキ 著 井上 一馬 訳
ギリシアの大富豪の家に生まれ、ニューヨーク、ロンドンを股にかけて活躍する異色のコラムニスト、タキが語る本物の上流社会(ハイ・ライフ)、そしてそのライフ・スタイル。
飛ぶのが不安 空の旅インサイド・レポート
B・モイナハン 著 秦 新二 訳
なぜか乗客だけが知らない、空の旅、国際空港の舞台裏! 空港という名のジャングルや機内の非常事態から身をどう護るか。英国のベテラン記者が初めて公にした人間味溢れる航空秘話。
定価2,090円(本体1,900円)
アメリカン・ビート 1 ベスト・コラム34
変哲もない一日
阿部 昭 著
過ぎ行く時間、移り変る自然、荒廃する世相のなかで、日々の見聞と四季の哀歓を、健やかなユーモアで綴る――話題作「言葉ありき」と「十二の風景」に続く海辺の町からの便り。
チェリーは食べるのが恐い 拒食症を克服したある少女の手記
C・ブーン・オニール 著 長崎 紘二 訳
“やせたい”という多くの女性がもつ願望に巣くった病魔の恐怖。大スター、パット・ブーンの娘としてショービジネスの世界で活躍したチェリー・ブーンが綴る拒食症との戦いの記録。
定価1,320円(本体1,200円)
性幻想と不安
岸田 秀 /寺沢 みずほ 訳
なぜ性において男は能動的で女は受動的なのか。なぜ男は愛と性をうまく切り離せるのに女にはできないのか。なぜ社会的権力や仕事はもっぱら男の手に握られているのか!
定価2,990円(本体2,718円)
ドン・フアン
R・ハーディ 著 竹内 泰之 訳
ヨーロッパ動乱の渦中に生をうけ、パリの社交界、スペイン市民戦争、ドイツ占領下のフランス――とさまよい歩く20世紀のドン・フアン。限りなくエロティックな現代史ロマン!
定価2,776円(本体2,524円)
カザノヴァ ロココの世紀
窪田 般彌 著
18世紀ヨーロッパを自在に生きた真の自由人、冒険家、色事師、カザノヴァの真実の生涯。従来不当に貶められてきたカザノヴァの復権と名誉回復を企図する著者の書き下ろし評伝。
定価2,435円(本体2,214円)
シャーロック・ホームズの死と復活
S・ローゼンバーグ 著 小林 司/柳沢 礼子 訳
シャーロック・ホームズのモデル問題に端を発し、ドイルの隠された素顔、心的状況を分析。ヨーロッパ文化の引用とパロディの物語としてのホームズ物語を解明する!
定価2,136円(本体1,942円)
シェイクスピア6大名作
「ハムレット」「リヤ王」「マクベス」「オセロー」の四大悲劇に、「真夏の夜の夢」「ロミオとジュリエット」の二篇を収録して、名訳でおくるシェイクスピア劇傑作選。
定価1,356円(本体1,233円)
シャーロック・ホームズ解読百科
小林 司/東山 あかね
従来子供の読み物と軽視され、一方で、シャーロッキアンたちの穿鑿の的となってきたホームズ物語を、歴史的、文化史的などさまざまなアングルから解読する、楽しい読書案内。
シムノンとメグレ警視
ジル・アンリ
メグレ警視とは誰か?――作者シムノンの系図、生いたち、家族環境を克明に調査することによって、メグレのリアリティーを裏づけた労作。
定価1,760円(本体1,600円)
ドストエフスキイ
氾濫する「思想的作家論」を排し、大作の熱源を観取する自身の心に聞き、綿密な作品批評をたどりながら、人間ドストエフスキイを彫琢し、平林賞に輝いた大作七百枚。
定価1,794円(本体1,631円)
語る女たち
G・ゴーチェ/マルグリット・デュラス 著 田中 倫郎 訳
二人の女が痛烈に指弾する現代の社会と女と男。デュラス自らが語る生活、恋愛、性、政治、文学、映画。偏見で固められた男と女の立場が二人のまえで小気味よく崩壊する。
定価2,563円(本体2,330円)