河出書房新社
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坂口 安吾 (サカグチ アンゴ)
1906年新潟生まれ。評論家、小説家。おもな著作に『風博士』『堕落論』『白痴』など。1955年没。
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文庫・新書
復員殺人事件
坂口 安吾 著
昭和二十二年、倉田家に異様な復員兵が帰還した。その翌晩、殺人事件が。五年前の轢死事件との関連は? その後の殺人事件は? 名匠・高木彬光が書き継いだ、『不連続殺人事件』に匹敵する推理長篇。
定価924円(本体840円)
○在庫あり
KAWADEノスタルジック 探偵・怪奇・幻想シリーズ
心霊殺人事件 安吾全推理短篇
傑作推理長篇「不連続殺人事件」の作家の、珠玉の推理短篇全十作。「投手殺人事件」「南京虫殺人事件」「能面の秘密」など、多彩。「アンゴウ」は泣けます。
定価814円(本体740円)
日本文学
ほろ酔い天国 ごきげん文藝
坂口 安吾/田中 小実昌/筒井 康隆/平松 洋子/森 茉莉/吉田 健一 著
時代を代表する作家たちによるほろ酔いエッセイ41篇を収録したアンソロジー。飲み方の流儀、日本酒のうんちく、酒豪自慢、酒友との交遊などなど、呑まずに酔える「ごきげん文藝」第二弾。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定
軍師 直江兼続
坂口 安吾 他著
定価638円(本体580円)
大江戸歳時記 捕物帳傑作選 冬の巻
坂口 安吾
お江戸の町にも冬将軍の到来。将軍家のお鷹狩り、子供たちの七五三、そして師走、大晦日――年の瀬や川の流れと人の身は――大奥で、武家屋敷で、路地裏で繰りひろげられる切なくも哀しい冬の人情犯科帳!
定価576円(本体524円)
日本論
定価726円(本体660円)
安吾新日本風土記
日本全国を歩いて古老たちの話を訊き、日本人の全く新しい歴史を書きたい――明治以来のタブーに敢然と挑み、今日の古代史ブームの端を開いた先駆的業績。『新日本地理』に続く日本再発見大紀行!
定価534円(本体485円)
安吾新日本地理
日本歴史の源流は何処に求められるのか――敗戦後わずか十年目に、あらゆるタブーを乗り越えた前人未到の地平から古代史の謎に取り組んだ驚くべき業績。いま甦る安吾歴史三部作中の代表的な名著!
定価641円(本体583円)
安吾史譚
古代から幕末まで、著者の最も愛した7人の英雄・快男子の生涯を描きながら、画期的な日本史観を展開する、痛快大胆な歴史読物。『安吾新日本地理』『安吾新日本風土記』と並び称される歴史3部作の傑作!
定価513円(本体466円)