河出書房新社
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與謝野 文子 (ヨサノ フミコ)
詩人・評論家。19歳で、ローマのバルテュス、節子と知り合い、以後、尊敬と友情を感じ、その芸術の軌跡を眺めてきた。主著に『美と略奪』、訳書に『エル・グレコのまどろみ』『セザンヌ』など。
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芸術・芸能
評伝 バルテュス
クロード・ロワ 著 與謝野 文子 訳
20世紀の偉大な画家、バルテュス。50年来の友人である著者がその生涯を生き生きと描く。猫の目のように表情を変える「バルテュス芸術」の本質を解き明かす傑作評伝。金井美恵子氏推薦!
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書【全6巻】
ポール・デルヴォー
アントワーヌ・テラス 著 與謝野 文子 訳 ポール・デルヴォー 画
典雅な人工楽園に遊ぶ孤独な夢想の画家。永遠の静寂とエロスの火照りの静かな均衡。昼の光とも、夜の光とも知れぬ淡い光の中で演じられる無言劇。
定価4,180円(本体3,800円)
バルテュス 生涯と作品
バルテュス 画 クロード・ロワ 著 與謝野 文子 訳
二十世紀最高の幻想画家バルテュスの決定版画集。全作品目録をベースに主要320作品を網羅し、50年来の友人である作家ロワが生い立ちから最近の画家の姿まで長文の評伝を寄せている。
定価14,080円(本体12,800円)