河出書房新社
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2019.11.05更新
11月6日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
感傷的な午後の珈琲
小池 真理子 著
恋のときめき、出逢いと別れ、書くことの神秘。流れゆく時間に身をゆだね、愛おしい人を思い、生きていく――。過ぎ去った記憶の情景が永遠の時を刻む。芳醇な香り漂う極上のエッセイ! 文庫書下し収録。
定価792円(本体720円)
○在庫あり
天下奪回 黒田長政と結城秀康の策謀
北沢 秋 著
関ヶ原の戦い後、黒田長政と結城秀康が手を組み、天下獲りを狙う戦国歴史ロマン。50万部を超えたベストセラー<合戦屋シリーズ>の著者による最後の時代小説がついに文庫化!
定価825円(本体750円)
メビウス
堂場 瞬一 著
一九七四年十月十四日――長嶋茂雄引退試合と三井物産爆破事件が同時に起きたその日に、男は逃げた。警察から、仲間から、そして最愛の人から――「清算」の時は来た! 極上のエンターテインメント。
定価858円(本体780円)
くらげが眠るまで
木皿 泉 著
年上なのに頼りないバツイチ夫・ノブ君と、しっかり者の若オクサン・杳子の、楽しく可笑しい、ちょっとドタバタな結婚生活。幸せな笑いに満ちた、木皿泉の知られざる初期傑作コメディドラマのシナリオ集。
愛のかたち
小林 紀晴 著
なぜ、写真家は、自殺した妻の最期をカメラに収めたのか?――撮っていいのか。発表していいのか……各紙誌で絶賛! 人間の本質に迫る極上のノンフィクションが待望の文庫化!
定価1,155円(本体1,050円)
江戸の牢屋
中嶋 繁雄 著
江戸時代の牢屋敷の実態をつぶさに綴る。囚獄以下、牢の同心、老名主以下の囚人組織、刑罰、脱獄、流刑、解き放ち、かね次第のツル、甦生施設の人足寄場などなど、牢屋敷に関する情報満載。
定価968円(本体880円)
×品切・重版未定