河出書房新社
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2016.12.27更新
1月10日発売です。 ※地域により発売日に差が生じることがあります。
文庫・新書
天皇と日本国憲法 反戦と抵抗のための文化論
なかにし 礼 著
日本国憲法は、世界に誇る芸術作品である。人間を尊重し、戦争に反対する。行動の時は来た。平和への願いを胸に、勇気を持って歩き出そう。癌を克服し、生と死を見据えてきた著者が描く人間のあるべき姿。
定価913円(本体830円)
×品切・重版未定
みんな酒場で大きくなった
太田 和彦 著
酒場の達人×酒を愛する著名人対談集。角野卓造・川上弘美・東海林さだお・椎名誠・大沢在昌・成田一徹という豪華メンバーと酒場愛を語る、読めば飲みたくなる一冊! 特別収録「太田和彦の仕事と酒」。
定価726円(本体660円)
幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア
田中 優 著
街頭募金、空缶拾いなどの身近な活動や災害ボランティアに海外援助……これってホントに役立ってる? そこには小さな誤解やカン違いが潜んでいるかも。“いいこと”したその先に何があるのか考える一冊。
定価704円(本体640円)
あの蝶は、蝶に似ている
藤沢 周 著
鎌倉のあばら屋で暮らす作家・寒河江。不埒な人……女の囁きが脳裏に響く時、作家の生は、日常を彷徨い出す。狂っているのは、世界か、私か――『ブエノスアイレス午前零時』から十九年、新たなる代表作!
定価660円(本体600円)
○在庫あり
カルト脱出記 エホバの証人元信者が語る25年間のすべて
佐藤 典雅 著
東京ガールズコレクションの仕掛け人としても知られる著者は、ロス、NY、ハワイ、東京と九歳から三五歳までエホバの証人として教団活動していた。信者の日常、自らと家族の脱会を描く。待望の文庫化。
定価968円(本体880円)
たしなみについて
白洲 正子 著
白洲正子の初期傑作の文庫化。毅然として生きていく上で、現代の老若男女に有益な叡智がさりげなくちりばめられている。身につけておきたい五十七の心がまえ、人生の本質。正子流「生き方のヒント」。
△3週間~
考えるということ 知的創造の方法
大澤 真幸 著
読み、考え、そして書く――。考えることの基本から説き起こし、社会科学、文学、自然科学という異なるジャンルの文献から思考をつむぐ実践例を展開。創造的な仕事はこうして生まれる。
応神天皇の正体
関 裕二 著
古代史の謎を解き明かすには、応神天皇の秘密を解かねばならない。日本各地で八幡神として祀られる応神が、どういう存在であったかを解き明かす、渾身の本格論考。
「雲」の楽しみ方
ギャヴィン・プレイター=ピニー 著 桃井 緑美子 訳
来る日も来る日も青一色の空だったら人生は退屈だ、と著者は言う。豊富な写真と図版で、世界のあらゆる雲を紹介する。英国はじめ各国でベストセラーになったユーモラスな科学読み物。
定価1,078円(本体980円)