単行本 46 ● 312ページ
ISBN:978-4-309-00706-9 ● Cコード:0093
発売日:1991.08.29
定価1,388円(本体1,262円)
×品切・重版未定
-
歌舞伎に、浄瑠璃に、演じつがれ、語りつがれた、けんらんたる近松の世界。「曽根崎心中」「国性爺合戦」など、世話物から時代物まで、希代の戯曲作家の精髄に、入魂の筆致で描き迫る。
著者
高野 敏夫 (タカノ トシオ)
1934年、千葉県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。演劇学専攻。TBSブリタニカ編集者を経て、岐阜聖徳学園大学外国学部教授。主な著書に『世阿弥〈まなざし〉の超克』『世阿弥の後姿』『本居宣長』『恋の手本 曽根崎心中論』。
岸田 恋 (キシダ レン)
1962年生まれ。雑誌や単行本など幅広く執筆。「戦争と平和」「赤と黒」「モーツァルト」「バッハ」「ショパン」「ネオ・ダイナスツ」など、名作のコミック化を多く手掛ける。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ