河出書房新社
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サルマン・ルシュディ (ルシュディ,S)
1947年インド・ボンベイ生まれの英語作家。世界でももっとも注目される作家の一人。著書に『真夜中の子供たち』(英ブッカー賞受賞)、『ハルーンとお話の海』、『東と西』『悪魔の詩』『ジャガーの微笑』など。
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外国文学
ムーア人の最後のため息
サルマン・ルシュディ 著 寺門 泰彦 訳
第二次大戦前の独立運動から民族対立のテロの時代まで、インド近代化を背景にした魔術的物語。ルシュディ最強のヒロインと、常人の倍の早さで老いるその息子を主人公とする傑作長篇。
定価3,850円(本体3,500円)
×品切・重版未定
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集
短篇コレクション 2
アレクサンドル・グリーン/ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサ/インゲボルク・バッハマン/アントニオ・タブッキ/サルマン・ルシュディ/ミシェル・ウエルベック 著
トマージ・ディ・ランペドゥーサ「リゲーア」、ベル「X町の一夜」、ウエルベック「ランサローテ」など新訳・初訳から、トレヴァー、タブッキなど主に20世紀ヨーロッパの名作19篇収録。
定価3,520円(本体3,200円)
×品切
越境する世界文学 VOICES FROM BORDER
サルマン・ルシュディ/P・ボウルズ/池澤 夏樹 著
現在、国家や民族の境界は流動化し、その中から新たな混合文化が生誕しつつある。その先端にいる各地域の作家、評論家の仕事を紹介、批評する全1400枚の総力特集。
定価1,923円(本体1,748円)