『真夜中の子供たち』『悪魔の詩』の著者による
究極のマサラ小説、ついに邦訳刊行!
- 受賞
- 日経、読売
単行本 46変形 ● 468ページ
ISBN:978-4-309-20559-5 ● Cコード:0097
発売日:2011.02.25
定価3,850円(本体3,500円)
×品切・重版未定
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第二次大戦前の独立運動から民族対立のテロの時代まで、インド近代化を背景にした魔術的物語。ルシュディ最強のヒロインと、常人の倍の早さで老いるその息子を主人公とする傑作長篇。
著者
サルマン・ルシュディ (ルシュディ,S)
1947年インド・ボンベイ生まれの英語作家。世界でももっとも注目される作家の一人。著書に『真夜中の子供たち』(英ブッカー賞受賞)、『ハルーンとお話の海』、『東と西』『悪魔の詩』『ジャガーの微笑』など。
寺門 泰彦 (テラカド ヤスヒコ)
1934年生まれ。学習院大学名誉教授。訳書に、ルシュディ『真夜中の子供たち』(早川書房)、『東と西』(平凡社)、アップダイク『一人称単数』(新潮社)、ウィリアムズ『ハード・キャンディ』(白水社)など。
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