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河出文庫【1月新刊】

2024.01.10更新

河出文庫1月10日発売です。
*地域により発売日に差が生じることがございます。

平家物語 4

文庫・新書

古典新訳コレクション

平家物語 4

古川 日出男

破竹の勢いで平家を追う義経。屋島を落とし、壇の浦の海上を赤く染める。那須与一の扇の的で最後の合戦が始まる。安徳天皇と三種の神器の行方やいかに。屈指の名作の大団円。

  • 河出文庫 / 304頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42074-5

定価880円(本体800円)

○在庫あり

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小林一茶

文庫・新書

古典新訳コレクション

小林一茶

長谷川 櫂

誰にでもわかる言葉、細やかな心理描写……近代俳句は一茶からはじまる。生涯で詠んだ約二万句から百句を精選し、俳人・長谷川櫂が解説を付す。波乱に満ちた人生に沿いながら見えてくる「新しい一茶」像。

  • 河出文庫 / 208頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42075-2

定価880円(本体800円)

○在庫あり

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江戸に欠かせぬ創作ばなし

文庫・新書

綺堂随筆
江戸に欠かせぬ創作ばなし

岡本 綺堂

岡本綺堂は江戸のことばとどのように向き合ったのか? 今も古びない創作論に、怪談話、貴重な寄席と芝居の記録などを収録した、綺堂の魅力満載のベストエッセイ集! 『綺堂随筆 江戸のことば』改題。

  • 河出文庫 / 336頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42076-9

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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楽屋の蟹

文庫・新書

楽屋の蟹
中村雅楽と日常の謎

戸板 康二 著 新保 博久

歌舞伎界の名優にして名探偵、中村雅楽が日常の謎に挑む。江戸川乱歩に見いだされた著者による味わい深い名推理の数々。直木賞受賞作「團十郎切腹事件」はじめ精選の11編を収録。

  • 河出文庫 / 376頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42077-6

定価1,155円(本体1,050円)

○在庫あり

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ヒルコ

文庫・新書

ヒルコ
棄てられた謎の神

戸矢 学

なぜヒルコは、イザナギ・イザナミの第一子にもかかわらず、葦船に乗せられ棄てられたのか。海人族、エビス神、ニギハヤヒ、徐福伝説…そしてスサノヲからその正体に迫り、建国以前の建国神話を読み解く。

  • 河出文庫 / 280頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42078-3

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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翻訳万華鏡

文庫・新書

翻訳万華鏡

池 央耿

『星を継ぐもの』『E.T.』などの大ベストセラーをはじめ、あらゆるジャンルの書を訳し、常に第一線で活躍してきた名訳者が初めて明かした、名訳が生まれる現場と翻訳の極意。唯一のエッセイ集。

  • 河出文庫 / 248頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-42079-0

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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ナイン・ストーリーズ

文庫・新書

ナイン・ストーリーズ

J・D・サリンジャー 著 柴田 元幸

砂浜で男が少女に語る、ある魚の悲しい生態(『バナナフィッシュ日和』)、客船で天才少年に起きた出来事(『テディ』)。不確かな現実を綱渡りで生きる人々を描いた、アメリカ文学史に燦然と輝く九篇。

  • 河出文庫 / 320頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-46793-1

定価891円(本体810円)

○在庫あり

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人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

文庫・新書

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ
決定版

ロバート・フルガム 著 池 央耿

おもてに出るときは手をつないで、はなればなれにならないようにすること――人間はどう生き、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか。一〇〇か国以上で読み継がれる、珠玉のエッセイ集。

  • 河出文庫 / 328頁
  • 2024.01.10発売
  • ISBN 978-4-309-46794-8

定価990円(本体900円)

○在庫あり

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