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単行本

オリーブショウジョライフ

オリーブ少女ライフ

山崎 まどか

単行本 46 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-02331-1 ● Cコード:0095
発売日:2014.10.27

定価1,650円(本体1,500円)

○在庫あり

  • 女子カルチャー紹介の第一人者が、雑誌「オリーブ」と共に過ごした少女時代を綴る、1980年代メモワール。「オリーブ」誌で連載された伝説のコラム「東京プリンセス」を完全収録!

    この雑誌の物語の主人公になりたい。
    13歳の時、初めて「オリーブ」を読んで、
    そんな風に思った。

    女子カルチャーの第一人者が、雑誌「オリーブ」と共に過ごした少女時代を綴る、1980年代メモワール。「オリーブ」で連載された伝説コラム「東京プリンセス」を完全収録!

    何を好きになり、何に憧れるかじゃない。こんなふうに好きになり、こんなふうに憧れたい!
    藤野可織

    魔法にかかったように雑誌に夢中になった十代のひととき。あの時間こそ、本物の宝物。
    山内マリコ

    「東京プリンセス」の書籍化を待ち望むこと十年。掲載時の切り抜き、まだ持ってます。
    松田青子

  • 【オリーブ少女ライフ】
    No.1「制服のない学校だから、おしゃれ」(1984/4/3号)
    No.2「この秋、大好きブランドからなに選ぶ?」(1984/9/18号)
    No.3「オリーブ少女の髪型はショート・カットにきめた!」(1984/10/3号)
    NO.4「流行を気にして、春のおしゃれ出発!」(1985/2/18号)
    NO.5「公園通りは、オリーブ少女のおしゃれステージ」(1985/5/3号)
    NO.6「対決!雑貨屋さんと、古着屋さん。」(1986/4/18号)
    NO.7「男の子と、もっと一緒にいたい!」(1986/8/3号)
    NO.8「オリーブ少女はパリ大好き!!  リセエンヌにはまけないよ!」(1986/11/3号)
    NO.9「オリーブ少女は、映画に夢中!」(1986/12/18号)
    NO.10「卒業しても、オリーブ少女ね! 栗尾美恵子さん」(1987/3/3号)
    NO.11「将来のこと、いま考える!」(1987/8/3号)
    NO.12「わたし、卒業します!」(1989/3/18号)

    【東京プリンセス】
    01 二十歳のヴァカンス
    02 飯田橋パリジェンヌ
    03 古本カフェ
    04 乙女の週末
    05 机の中のプレゼント
    06 マイ・スタイル
    07 手紙
    08 乙女ライン
    09 '80風プロム・パーティ
    10 春の谷中散策
    11 ピクニックデート作戦
    12 雨の図書館
    13 日本橋クルーズ
    14 青山ジャズクラブ
    15 国立のおばさん
    16 目白クルージング
    17 恋の東京タワー
    特別篇 二十歳のTo Do リスト

著者

山崎 まどか (ヤマサキ マドカ)

1970年東京都生。文筆家、翻訳家。カルチャー全般に精通する、女子文化案内の第一人者。著書に、『女子とニューヨーク』『オリーブ少女ライフ』他。翻訳書に、タオ・リン『イー・イー・イー』他。

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