詩が書けなくなった大詩人vs訳あり女性編集者
詩と再生の物語
- 受賞
- 朝日
単行本 46 ● 200ページ
ISBN:978-4-309-02374-8 ● Cコード:0093
発売日:2015.04.14
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
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詩が書けなくなった大詩人と訳あり女性編集者。突然、口をきかなくなった娘とその真相を探る母親。詩人との交流を通して、大切な人の心に届く言葉を探す女性達の奮闘を描く各紙絶賛の感動作。
世界は言葉の拘束衣を着ている、詩はその綻びか。
活字ではなく浮世に生きる詩と詩人を描いて新鮮。――谷川俊太郎
ほんとうの意味でかわいい人しか出てこない、
ほんとうの意味できれいな物語です。――吉本ばなな
著者
谷川 直子 (タニガワ ナオコ)
1960年神戸市生まれ。2012年『おしかくさま』で文藝賞を受賞。他の著書に、『断貧サロン』『四月は少しつめたくて』『世界一ありふれた答え』『私が誰かわかりますか』などがある。
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