単行本 46 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-01817-1 ● Cコード:0095
発売日:2007.05.21
定価2,090円(本体1,900円)
×品切・重版未定
-
主人公・大示が新聞記者だった父・剛蔵の日記を開くと、そこに描かれているのは戦争突入前夜の上海の日々だった。美女や革命家、政治家たちが跋扈する混沌とした世界を描く。
著者
小嵐 九八郎 (コアラシ クハチロウ)
1944年、秋田県生まれ。1986年、作家デビュー。1995年『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞。著書に『ふぶけども』『蜂起には至らず』など多数。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ