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単行本

ハイノニワ

灰の庭

デニス・ボック

小川 高義

受賞
日本図書館協会選定図書

単行本 46 ● 336ページ
ISBN:978-4-309-20375-1 ● Cコード:0097
発売日:2003.04.11

定価1,760円(本体1,600円)

×品切・重版未定

  • 1945年、広島。1人の少女が被爆した。50年後、少女は原爆投下に関わった亡命ドイツ人科学者とユダヤ系難民である彼の妻に出逢う。3人の秘密と謎が明かされ、甦る「戦争の消えない記憶」。

著者

デニス・ボック (ボック,デニス)

1964年8月生まれ。ドイツ系のカナダ作家。オンタリオ湖北岸のベルヴィルで生まれた。『灰の庭』は長編第一作。村上春樹のアメリカでの編集者、クノッフ社のゲーリー・フィスケットジョンが惚れ込んだ話題作。

小川 高義 (オガワ タカヨシ)

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