単行本

マリリンモンローノサイゴヲシルオトコ

マリリン・モンローの最期を知る男

ミシェル・シュネデール

長島 良三

受賞
朝日

単行本 46 ● 528ページ
ISBN:978-4-309-20506-9 ● Cコード:0097
発売日:2008.10.20

定価3,080円(本体2,800円)

×品切・重版未定

  • 謎の死の直前までつづいた精神分析医との奇妙な関係を克明に描き、モンローの陥った暗い闇をえぐる――フランスでベストセラーとなったアンテラリエ賞受賞のノンフィクション・ノヴェル。

著者

ミシェル・シュネデール (シュネデール,M)

1944年生まれ。フランスの作家、高級官僚、精神分析医。1988年から1991年まで文化省で音楽とダンスの局長を務める。精神分析の研究書に『記憶の損傷』、小説に『青い過去』、『私は夜について話すのが怖い』[いずれも邦訳なし]、伝記風エッセイに『グレン・グールド 孤独のアリア』(フェミナ・エッセイ賞を受賞。)、『シューマン 黄昏のアリア』、『プルースト 母親殺し』などがある。

長島 良三 (ナガシマ リョウゾウ)

フランス文学翻訳家。1936年東京生まれ。明治大学仏文科卒。早川書房編集部を経て翻訳家に。主訳書にシムノン「メグレ警視」シリーズ、ルブラン「ルパン」シリーズ、ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」など多数。

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