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単行本 46 ● 240ページ
ISBN:978-4-309-20947-0 ● Cコード:0098
発売日:2026.05.26
定価2,970円(本体2,700円)
○在庫あり
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「生きるべきか、死ぬべきか」は誤訳である! 『真訳シェイクスピア四大悲劇』『真訳シェイクスピア傑作選』をもとに、原文を正確かつ作品の歴史的背景を詳細に読み解き、深い理解を導く。
毒殺、謀殺、決闘、反乱、王位剥奪……シェイクスピアは
なぜ、これほどまでに事件を描いたのか?
『ハムレット』の「生きるか、死ぬか」はなぜ誤訳なのか?
原文を正確に訳し、作品の背景にある史実を読み込み、
戯曲に込められたシェイクスピアの真意に迫る!
「真訳シェイクスピア」の訳者による、スリリングな知的冒険への誘い。
[目次より]
第一章 ハムレットを探して
第二章 パトロンが毒殺される─『ハムレット』
第三章 究極の「二枚舌」は誰だ?─『マクベス』
第四章 デスデモーナの白いハンカチ─『オセロー』
第五章 仰天! 王妃の裁判─『冬物語』
第六章 エセックス伯爵の反乱とグローブ座に迫る魔の手─『リチャード二世』
第七章 サウサンプトン伯爵家の殺人事件─『ロミオとジュリエット』
第八章 最後の宮廷道化─『リア王』
著者
石井 美樹子 (イシイ ミキコ)
ケンブリッジ大学専任講師を経て、神奈川大学名誉教授。イギリス史を中心に執筆・翻訳活動を行っている。著書多数。訳書に『真訳シェイクスピア四大悲劇』『真訳シェイクスピア傑作選』などがある。
読者の声
本書の帯の下の方に、出版社編集部が入れたのだろうが、「スリリングな知的冒険への誘い」とある。
「生きるか、死ぬか」は誤訳だ!、と言い切れる第一章とそれにつながる第二章は、第三章へ読み進める前に再読した。この間思ったのは、これまでの翻訳者たちはどうするのだろうということ。坪内逍遥と石井の師である大山俊一教授のみは、よくやったと誉めるであろうが。
私には、第四章「デズデモーナの白いハンカチ」と第五章「仰天! 王妃の裁判」が一番新鮮に読めた。こんなオセロ論は読んだことがないし、ハーマイオニーとキャサリン・オブ・アラゴンの共通点には感動さえした。
本書の読者は、数ある歴史書に加えてもう一つのエリザベス朝史を紐解ける機会に恵まれるであろう。従来の歴史書を手元で参照しながら読むのも一考である。
(hayakawano さん/ その他)
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