- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 512ページ
ISBN:978-4-309-22420-6 ● Cコード:0022
発売日:2004.11.22
定価3,850円(本体3,500円)
×品切・重版未定
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フランスのパンが世界で最もおいしいとされた18世紀から現代までの歴史を振り返り、フランスパンの製法の変質、また危機に瀕した伝統産業復活の軌跡を多角的に考察した歴史読物。
著者
スティーヴン・L・カプラン (カプラン,スティーヴン・L)
コーネル大学、フランス政治学院、高等師範学校教授。ヨーロッパ史研究で最も知られたアメリカ人歴史家のひとり。フランス語の著書として『飢饉の陰謀、18世紀のあるうわさの物語』『パンと民衆と王、ルイ15世治下の自由主義の戦い』『パリの胃袋、フランス・アンシャン・レジーム期の権力と食料供給』『世界でいちばんおいしいパン、18世紀パリのパン屋』等多数。
吉田 春美 (ヨシダ ハルミ)
上智大学文学部史学科卒業。訳書に『ナチスの知識人部隊』、『ナチの子どもたち』、『毒殺の世界史』、『ソドム---バチカン教皇庁最大の秘密』、『お菓子の歴史』、『発酵食の歴史』、『幻のワイン100』ほか。
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