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初めて明かされる凄惨な極限状況!
――罪と責任の行方

単行本

バターンシノコウシン

バターン 死の行進

マイケル・ノーマン

エリザベス・M・ノーマン

浅岡 政子

中島 由華

受賞
朝日、読売、日経 / 全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 612ページ
ISBN:978-4-309-22540-1 ● Cコード:0022
発売日:2011.04.22

定価4,180円(本体3,800円)

×品切・重版未定

  • 太平洋戦争初期、進撃する日本軍はフィリピンのバターン半島で米比軍捕虜7万6千人を、収容所まで100キロ行進させた。死者1万の事件の全貌を客観的に解明した初めての第一級資料。

著者

マイケル・ノーマン (ノーマン,マイケル)

ニューヨーク大学ジャーナリズム専攻の教授。海兵隊としてベトナム戦争に出征、除隊後、ラトガーズ大学を経て日刊紙の記者になり「ニューヨーク・タイムズ」紙などに記事を書く。1990年、ベトナム戦争回想録を上梓。

エリザベス・M・ノーマン (ノーマン,M・E)

看護師を経て、現在ニューヨーク大学歴史学専攻の教授。1999年に、太平洋戦争中のバターンにあった野戦病院で働いた従軍看護婦たちを描いた本を刊行。本書のきっかけとなった。

浅岡 政子 (アサオカ マサコ)

翻訳家。共訳書に、バー編『キッシンジャー[最高機密]会話録』、コーン『世界戦争事典』、グレイリング『大空襲と原爆は本当に必要だったのか』、ゴールデンソーン『ニュルンベルク・インタヴュー』など多数。

中島 由華 (ナカジマ ユカ)

翻訳家。訳書に、P・D・スミス『都市の誕生』、J・ボイコフ『オリンピック秘史』、M・O・スラヒ『グアタナモ収容所 地獄からの手記』、A・キーン『インターネットは自由を奪う』など多数。

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