単行本 46 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-22607-1 ● Cコード:0095
発売日:2014.02.26
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
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殴り合ってきた人達と、話し合う方法とは――。常識に抗った「反逆」の人々が教え諭した言動を今こそ学び直す。キリストから北一輝まで、今を生き抜くために味わうべき11人の作法。
『後ろを振り向くことで、「助走」ができる。
「文句」を「反逆」に変える作法を、先人に学べ。』
著者、久々の書き下ろし!
●保守こそキリストの思想を理解せよ ――イエス・キリスト
●最大の護身とは逃げ足の速さである ――大庭英雄
●「精神」や「発想」の中で漫画が暴れ回る ――山川惣治
●右翼が否定した右翼の在り方 ――山口二矢
●宗教家は平和を希求するな、剣を投げ込め ――大森知義
●今の右翼は三島の叫びを受け止められるのか ――森田必勝
●革命は実務だ ――竹中労
●自分が変われば相手が変わる。世の中も変わる ――谷口雅春
●対立感情はいつしか差別感情に転化していく ――高橋和巳
●己を引き受けられる反旗とは何か ――北一輝
●人々は自由を持て余している ――ドストエフスキー
著者
鈴木 邦男 (スズキ クニオ)
1943年、福島県生まれ。作家。新右翼団体「一水会」顧問。主な著書に『腹腹時計と〈狼〉』『公安警察の手口』『右翼は言論の敵か』『新・言論の覚悟』『竹中労』など多数。
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