- 受賞
- 読売 / 日本図書館協会選定図書
単行本 46 ● 224ページ
ISBN:978-4-309-24300-9 ● Cコード:0010
発売日:2004.01.14
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
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ガタリが遺した最後の名著。カオス=混沌とコスモス=宇宙が浸透(オスモーズ)する世界へむけた、脱領土化のための地図をつくるガタリ思想のエッセンスを凝縮した美しい預言。
著者
フェリックス・ガタリ (ガタリ,F)
1930-1992年。哲学者・精神分析家。ドゥルーズとともに『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などの歴史的名著を遺す。単著も『分子革命』『三つのエコロジー』など多数。
宮林 寛 (ミヤバヤシ カン)
1957年生まれ。パリ第七大学博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授。訳書に、クリスチャン・オステール『待ち合わせ』、ジル・ドゥルーズ『記号と事件』、ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』など。
小沢 秋広 (オザワ アキヒロ)
1953年生まれ。京大仏文科卒業後、78年渡仏、パリ第8大学でドゥルーズに学ぶ。現在パリに住む。ドゥルーズ・ガタリの『千のプラトー』訳者の一人。ドゥルーズ、スピノザ等の論考がある。
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