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- 読売
河出文庫 ● 376ページ
ISBN:978-4-309-40900-9 ● Cコード:0176
発売日:2008.04.08
定価990円(本体900円)
×品切・重版未定
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生涯を昭和の寄席と苦楽をともにした安藤鶴夫の多様で深い魅力を伝える名著。愛する芸人たちの肖像を時代のぬくもりとともに伝え、落語の楽しみ方をあたかも落語のように語り、古典落語をあざやかに再現。
著者
安藤 鶴夫 (アンドウ ツルオ)
1908年東京浅草生まれ。小説家、落語・歌舞伎評論家、演芸プロデューサー。法政大学仏文学科卒。八世竹本都太夫の長男として生まれ、芸能記者として都新聞、東京新聞ほかに文楽、落語、演劇評を執筆。『巷談本牧亭』で直木賞受賞。他の著書に『寄席紳士録』『落語国・紳士録』『寄席はるあき』『わたしの寄席』『三木助歳時記』など。
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