著者

アサウラ (アサウラ)

1984年北海道生まれ。2006年『黄色い花の紅』で第5回スーパーダッシュ小説新人賞大賞を受賞しデビュー。TVアニメ『リコリス・リコイル』ではストーリー原案を務める。代表作に『ベン・トー』シリーズ等。

小野　繙 (オノ ヒモトク)

1996年和歌山県生まれ。2022年、「あの日、私たちはバスに乗った」で第4回百合文芸小説コンテスト河出書房新社賞を受賞。同作が『百合小説コレクション wiz』に収録されデビュー。

櫛木　理宇 (クシキ リウ)

1972年新潟県生まれ。2012年、『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞読者賞、『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞。著書に『死刑にいたる病』『少女葬』『殺人依存症』等多数。

坂崎　かおる (サカサキ カオル)

1984年東京都生まれ。2020年、「リモート」で第1回かぐやSFコンテスト審査員特別賞。2022年、「嘘つき姫」で第4回百合文芸小説コンテスト大賞。ほか受賞・入賞作多数。『嘘つき姫』が初単著となる。

斜線堂　有紀 (シャセンドウ ユウキ)

2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞しデビュー。著書『恋に至る病』『楽園とは探偵の不在なり』『廃遊園地の殺人』『本の背骨が最後に残る』他多数。

南木　義隆 (ナンボク ヨシタカ)

1991年大阪府出身。2019年、百合文芸小説コンテスト投稿作の「月と怪物」が〈ソ連百合〉として反響を集め、同作が『アステリズムに花束を　百合SFアンソロジー』に収録されデビュー。著書に『蝶と帝国』。

深緑　野分 (フカミドリ ノワキ)

1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」でミステリーズ！新人賞佳作に入選。16年『戦場のコックたち』、19年『ベルリンは晴れているか』でそれぞれ直木賞候補に。近著に『スタッフロール』など。

宮木　あや子 (ミヤギ アヤコ)

1976年神奈川県生まれ。2006年『花宵道中』で女による女のためのR-18文学賞の大賞と読者賞をW受賞しデビュー。『白蝶花』『雨の塔』『セレモニー黒真珠』『野良女』『校閲ガール』シリーズ等著書多数。

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