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河出文庫 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-46082-6 ● Cコード:0197
発売日:1991.06.04
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
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神経質な妻の性格に嫌気がさしていたウォルターはある新聞記事を思い出す。あの事件は夫が妻を殺したのに違いない――。『太陽がいっぱい』の原作者が贈る、妻殺しを願う夫たちへの非情なサスペンス。
著者
パトリシア・ハイスミス (ハイスミス,P)
1921-1995年。テキサス州生まれ。『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』が映画化され、人気作家に。『太陽がいっぱい』でフランス推理小説大賞、『殺意の迷宮』で英国推理作家協会(CWA)賞を受賞。
佐宗 鈴夫 (サソウ スズオ)
静岡県生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒。訳書にハイスミス『太陽がいっぱい』『アメリカの友人』『死者と踊るリプリー』、クラカワー『信仰が人を殺すとき』ユンガー『終わりなき戦いの地』他多数。
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