河出文庫 ウ6-7

ショーペンハウアートトモニ

ショーペンハウアーとともに

ミシェル・ウエルベック 著

アガト・ノヴァック?ルシュヴァリエ 序文

澤田 直 訳

河出文庫 文庫 ● 160ページ
ISBN:978-4-309-46840-2 ● Cコード:0110
発売日:2026.11.06(予定)

予価1,210円(本体1,100円)

※未刊

  • ままならない現実を生きのびるための、「元気が出る悲観主義」! 人間の欲望と孤独を描き続ける世界的作家とともに読みとく、ショーペンハウアーの人生哲学。


    ***

    幸せとは何か? お金があれば、あるいは知性があれば、人は幸せになれるのか──
    〈もし人生が苦痛であるとすれば、最良の行動は、静かに片隅に引きこもり、すべてを終わらせる老いと死を待つことだ〉。
    世界的作家ウエルベックとともに読みとく、「人生論の達人」ショーペンハウアーの哲学入門。
    ままならない現実を生きのびるための、「元気が出る悲観主義」がここにある!


    【目次】

    序文  ある革命の物語 (アガト・ノヴァック゠ルシュヴァリエ)
    幼年時代から抜け出せ、友よ、目覚めるのだ!
    第1章 世界は私の表象である
    第2章 事物に注意深い眼差しを向けよ
    第3章 生への意志はこのように客体化される
    第4章 世界という劇場
    第5章 人生をどう生きるか 私たちは何者なのか
    第6章 人生をどう生きるか 私たちがもっているもの
        訳者あとがき(澤田直)
        文庫版訳者あとがき

著者

ミシェル・ウエルベック (ウエルベック,M)

1958年フランス生まれ。ヨーロッパを代表する作家。98年『素粒子』がベストセラー。2010年『地図と領土』でゴンクール賞。15年『服従』が世界で話題を呼んだ。ほかに『ある島の可能性』『滅ぼす』など。

アガト・ノヴァック?ルシュヴァリエ (ノヴァック=ルシュヴァリエ,アガト)

パリ・ナンテール大学准教授。パリ第3大学文学博士。専攻、フランス19世紀文学。著書に『ミシェル・ウエルベック 慰めの術』。雑誌『カイエ・ド・エルヌ ミシェル・ウエルベック特集号』の責任編集者。

澤田 直 (サワダ ナオ)

1959年東京生まれ。立教大学文学部名誉教授。著書に『フェルナンド・ペソア伝』『ジャン?ポール・サルトル』、訳書にモラン『百歳の哲学者が語る人生のこと』アンドレア『彼女を見守る』など。

この本の感想をお寄せください

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ




 歳