「連続射殺魔」にとって、表現とは何だったのか
単行本 B6 ● 216ページ
ISBN:978-4-309-62415-0 ● Cコード:0395
発売日:2010.04.13
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
-
獄中で文字を学び、多くの著作を書いて処刑された「連続射殺魔」永山にとって「表現」とは何か。はじめて永山の「表現」のすべてと向きあいつつ、犯罪、死刑、そして文学を根底から問いかえす。
著者
細見 和之 (ホソミ カズユキ)
1962年、兵庫県生まれ。大阪府立大学人間社会学部教授。詩人、ドイツ社会思想。著書『アドルノ』(講談社)『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む』(岩波書店)『「戦後」の思想』(白水社)、訳書、べンヤミン『パサージュ論』(共訳、岩波書店)、ローデンツバイク『救済の星』(共訳、みすず書房)、詩集『ホッチキス』(書肆山田)他。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ