新書 新書 ● 232ページ
ISBN:978-4-309-63202-5 ● Cコード:0295
発売日:2026.04.28
定価990円(本体900円)
△重版中
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病院でチューブに繋がれて最期を迎えるか、それとも自宅で穏やかに逝くのか選ぶのは自分。2000人を看取った在宅緩和ケア医が語る超高齢化社会の「本当に幸せな死に方」とは?巻末チェックシート付き。
目標は亡くなる前日まで歩いてトイレに行くこと!
「死なないで」の涙ではなく、「ありがとう」の感謝を伝え合おう。
人生の最終章のシナリオを書くのは患者さんであること。
涙を乗り越えた患者さんは幸せな死を受け入れる強さを持てること。
余命は医師ではなく、患者さんが決めること。(中略)
生まれてきたときに「おめでとう」なら、亡くなるときもハッピーエンド。本書をきっかけにして、自宅で死ぬまで生きる在宅緩和ケアという選択肢があることを知っていただけると、こんなにうれしいことはありません(「はじめに」より)。
「胃ろう」「点滴」「抗がん剤」などの延命治療の実態から、病院医師が帰宅に反対する理由、自宅だからできた穏やかな死の実例、さらにはあるがん患者がもし病院治療を受けなかったらどうなっていたかというシミュレーションまで。
自身の最期をどう迎えるのか、それをどう選択するのか――。2000人以上を看取った在宅緩和ケア医であり、ベストセラー著者の原点とも言える「本当に幸せな最期」とは何かを伝える1冊。
「自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシート」つき。
<目次>
プロローグ 僕が外科医をやめたわけ
病院医師にとって患者さんの死は敗北
第1章 上手に枯れて穏やかに死ぬ
「ゆっくり」「じんわり」穏やかに生き抜く
すべての治療は延命治療――胃ろう
すべての治療は延命治療――点滴
すべての治療は延命治療――抗がん剤
もしも余命一カ月と言われたら僕が受けたくない医療
第2章 自宅はホーム、病院はアウェイ
病院医師が帰宅に反対する理由
自宅だからできる穏やかな死
一人でも自宅で死ねる
「本当の看取り」に医者はいらない
第3章 歩けることが生きる力
外来は歩くための萬田道場
元気な高齢者は努力している
医療用麻薬は最後の薬ではない
第4章 自分の最期は自分で作る
死を受け入れよう。でも余命診断は当たらない
最期のお別れはお早めに
人はどんなふうに亡くなっていくのか
第5章 これまでの死の光景、これからの死の光景
自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシート
著者
萬田 緑平 (マンダ リョクヘイ)
64年生。群馬大学付属病院にて外科医として手術、抗がん剤治療などを行う中で終末ケアに関心を持つ。08年「緩和ケア診療所・いっぽ」に移り、在宅緩和ケア医に転身。17年「緩和ケア 萬田診療所」開設。
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