全集・シリーズ
サッカトタノシムコテントサニッキツツミチュウナゴンモノガタリマクラノソウシホウジョウキツレヅレグサ
作家と楽しむ古典 土左日記 堤中納言物語 枕草子 方丈記 徒然草
堀江 敏幸 著
中島 京子 著
酒井 順子 著
高橋 源一郎 著
内田 樹 著
単行本 46 ● 192ページ
ISBN:978-4-309-72912-1 ● Cコード:0095
発売日:2018.01.25
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
-
代表的な古典作品である土左日記から徒然草まで、人気作家たちはどう捉え、どう訳したのか。作家ならではの古典作品への誘いとそれぞれの文学論が楽しい、大好評の古典講義。
著者
堀江 敏幸 (ホリエ トシユキ)
1964年生まれ。芥川賞選考委員などをつとめる。『なずな』『その姿の消し方』など著書多数。
中島 京子 (ナカジマ キョウコ)
1964年東京都生まれ。『FUTON』でデビュー。『小さいおうち』で直木賞受賞。ほか『長いお別れ』、『やさしい猫』等著作多数。紫式部文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、吉川英治文学賞等受賞多数。
酒井 順子 (サカイ ジュンコ)
1966年東京生まれ。エッセイスト。立教大学社会学部卒業後、広告代理店勤務を経て執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞受賞。『オリーブの罠』『子の無い人生』など著書多数。
高橋 源一郎 (タカハシ ゲンイチロウ)
1951年生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長篇小説賞を受賞しデビュー。三島賞、伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞他各賞を受賞。近著に『一億三千万人のための『論語』教室』他多数。
内田 樹 (ウチダ タツル)
1950年東京生まれ。思想家、エッセイスト。2007年『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、10年『日本辺境論』で新書大賞2010を受賞。11年伊丹十三賞受賞。著書に『寝ながら学べる構造主義』など。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ