河出書房新社
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哲学・思想・宗教
記号と事件 1970~1990年の対話
ジル・ドゥルーズ 著
『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』、映画論、フーコーの肖像、哲学について、政治の問題など、いま世界で最も注目を集めている哲学者ドゥルーズの20年間の対話。
定価2,990円(本体2,718円)
×品切・重版未定
ホモ・モルタリス 生命と過剰 第二部
ホモ・モルタリス(=死すべきヒト)をめぐるすべてのテーマを考えつつ、〈生と死のコスモロジー〉にかえて〈生(=死)のコスモソフィー〉をうたう、丸山哲学の到達点。
定価2,136円(本体1,942円)
西の風・南の風
西洋・アフリカ・日本という三文化圏を並列して見た時、これまでの文明の発達史観とは異なる新たな文明論が展開される。著者のそこに至る過程を回顧するわかりやすい文化人類学入門。
定価3,738円(本体3,398円)
もっともっと、幸せに
西園寺 昌美 著
白光真宏会の会長として、祈りによる世界平和の実現のため、世界を舞台に活動する著者が、人間に内在する無限のエネルギーを信じて、人生への新しい再出発の鍵を、老若男女に開示する。
定価1,282円(本体1,165円)
ヘーゲル 哲学史講義 上
G・W・F・ヘーゲル 著 長谷川 宏 訳
哲学とは何か。理性の自己実現の過程として歴史を捉えるヘーゲルの、西洋哲学史。躍動する理性の流れの歴史を再現した感動的名著が画期的名訳で甦る。全3巻個人完訳。
定価7,700円(本体7,000円)
美人研究 女にとって容貌とは何か
絵画や音楽や自然の美については語り尽くされてきたのに、「美人」の意味と価値は排除され抑圧されてきた。その美人意識を直接とりあげ、美人の自己史と内面にせまるレポート。
定価1,708円(本体1,553円)
ハラノムシ、笑う 衛生思想の図像学
中世から近世にかけて、病いはムシという言葉で表現され形象化されてきた。近代、ムシは医学と衛生思想によって大きく変貌する。豊富な図版を駆使して衛生優先の社会の成立過程を解く。
定価2,030円(本体1,845円)
蓮如「御文」読本
大谷 暢順 著
蓮如上人研究の第一人者が、真宗思想の核ともいうべき五帖御文を深い愛と智恵のメッセージととらえ、寄せては返す波のような上人のことばの繰り返しから飽くことない信心へと誘う解読書。
石窟庵
黄 寿永 編 安章 憲 写真 大西 修也 訳
古代インドに発し、シルクロード・敦煌を経て韓国・新羅王朝に華ひらいた仏像彫刻の金字塔。世界的美の殿堂の全容をフルカラーで初紹介「宗教の意味はこの寺院に尽きる」(柳宗悦)。
定価25,631円(本体23,301円)
聖書の時代 ドラマティックな聖書世界へのヴィジュアル・ガイド
B・メッツガー/D・ゴールドスタイン 編 斎藤 和明 訳
聖書世界の民族、風土、偉大な出来事をコンピュータ・グラフィックス、衛星写真、迫真のイラストを駆使してリアルに再現。最新の研究にもとづいたヴィジュアル版聖書物語!
定価10,467円(本体9,515円)
意識と場所
異界のフォノロジー
俳諧、歌謡曲、ロック、詩、祝詞、神話――深奥からのバイブレーションを託された言霊=音霊の生成を触媒として神道、国学、近代思想を批判する中から、人が人を超える叡知の道を探る。
定価3,098円(本体2,816円)
聖トポロジー
ブッダ、スサノオ、空海から賢治、王仁三郎、ナウシカ――意識を揺るがす地霊の直接体験を中心に据え、聖性と場所の思想上の関係を深く探る、知の先端を渉猟する気鋭の論稿。
定価2,670円(本体2,427円)
ブッダの方舟
現代思想のトップランナーと怪奇小説の第一人者が、富士山から高野山まで旅をしながら、仏教、思想、科学、宇宙論、政治等々縦横にスピーディーに、そして深く語り合う待望の対話集。
蓮如上人全集 言行篇
大谷 暢順 編
初めて成った決定版・聞書き集成。上人の言行を通して、弥陀の慈悲と智恵に至ろうとする。「蓮如上人御一代記聞書」「第八祖御物語聞書」等十三篇を収録した「五帖御文」に次ぐ第二弾。
定価6,408円(本体5,825円)
二十一世紀への人間と哲学 上 新しい人間像を求めて
池田 大作/J・デルボラフ 著
東西文化の精神的伝統、その核心ともいうべき仏教とキリスト教の真摯な理解を通じ、その深い要請に応えて築かれるべき新しい人間像。
定価1,650円(本体1,500円)
二十一世紀への人間と哲学 下 新しい人間像を求めて
池田 大作/J・デルボラフ
心の三つの泉 シャーマニズム・禅仏教・親鸞浄土教
日本人にとって宗教とは何か。小説や評論で仏教について思索を重ねてきた著者が、シャーマニズム、禅仏教、親鸞浄土教を軸に日本人の宗教意識を考察する。
定価2,008円(本体1,825円)
美の理論・補遺
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
フランクフルト学派=批判理論の到達点「美の理論」を補いつつ、その要諦を明晰に提示する。美と哲学をめぐる哲学的アフォリズム。待望の完訳。
定価4,379円(本体3,981円)
思考の敗北あるいは文化のパラドクス
A・フィンケルクロート 著 西谷 修 訳
あらゆる差異を文化的同一性に還元する現代の言説。〈文化〉という概念に内含される〈排他性〉を告発する、新鋭哲学者による異色の文化論。フランスで空前の大ベストセラー!
定価1,987円(本体1,806円)
中道の思想 ちょうどいい加減とは
あらゆる思想を貫く中心テーマは、「ちょうどいい加減」の智恵を得ることではないのか。お風呂の湯加減の話から、ギリシャ思想、中国思想へ及ぶ自在な発想の哲学エッセー。
定価1,980円(本体1,800円)