河出書房新社
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哲学・思想・宗教
河出・現代の名著
ヴァルター・ベンヤミン
T・W・アドルノ 著 大久保 健治 訳
ベンヤミンとアドルノ――二十世紀における最も重要な思想家の出会いが生んだベンヤミン論の決定版! ベンヤミン宛て書簡を通して、時とともに輝きをますその思考の核心に迫る、幻の名著。
定価2,990円(本体2,718円)
×品切・重版未定
記号と事件 1972-1990年の対話
ジル・ドゥルーズ 著
二つの主著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』について、映画をめぐって、フーコーについて等、1995年11月に没した今世紀最高の哲学者ドゥルーズの最も親しみ易い二十年間の対話。
定価3,418円(本体3,107円)
幸せになる本
西園寺 昌美 著 及川 修次 写真
幸せをもたらすプラス思考! 幸せとは自らの心がつくりあげてゆくもの。折りにふれて本書をひらけば、幸せをもたらすプラス思考が自然に身についてくるでしょう。
定価1,282円(本体1,165円)
イエスの言葉
J・D・クロッサン 著 秦 剛平 訳
歴史的に実在したイエス像を、優れた学問的成果と斬新なイメージで解き明かす衝撃の書物。聖書の中のイエス語録を肉声に深め、読者の精神と心をイエスの体験の信じがたい力へと引き寄せる。
定価2,136円(本体1,942円)
暗い時代の人々
H・アレント 著 安部 斉 訳
時代が押しつける巧妙な虚偽の意識に抵抗し、自ら燃え尽きることで暗い時代に光芒を放った人々――ローザ、ヤスパース、ベンヤミン、ブレヒト、ブロッホ等を通じて描く哲学的人間論の白眉。
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 近江古寺紀行
木村 至宏 著
琵琶湖を配し、美しい山なみに包まれた近江は多くの寺院を擁し豊かな歴史と文化を育んできた。本書では、湖国・近江の古寺、名刹、大寺をその寺宝、勝景と共に主な街道筋に沿って紹介する。
定価1,923円(本体1,748円)
ヘーゲルを読む
長谷川 宏 著
『哲学史講義』(初の個人完訳)、『歴史哲学講義』の訳者による25年にわたるヘーゲル読解の評論集。論文10篇と、鶴見俊輔氏らとの対談等4篇を収録。ヘーゲルはおいしい。
服従の心理
スタンレー・ミルグラム 著 岸田 秀 訳
合法的権威によって第三者に危害を加えるよう命令されたとき人はどう振舞うか? 巧妙な手段で人間の隠された本性を暴きだし、オウム真理教以降の現代日本の問題にも一石を投じる問題の書。
二十世紀の神秘家ウスペンスキー
コリン・ウィルソン 著 中村 正明 訳
グルジェフの高弟との世評に隠れ、真の評価を得ずに来た20世紀を代表する思想家・オカルティスト、ウスペンスキー。彼の実像と悲劇、師グルジェフとの葛藤に迫る、日本初の評伝。
フーコー 全体像と批判
J・G・メルキオール 著 財津 理 訳
処女作『狂気の歴史』から遺作となった『性の歴史』まで、フーコーの全著作を綿密に読み解いたフーコー入門書の決定版。思想の全体像と独自性が、徹底的、批判的に検討される。
定価3,098円(本体2,816円)
ピエール・リヴィエールの犯罪
ミシェル・フーコー 著 岸田 秀 /久米 博 訳
言語表現においては理性と狂気は排除し合うか、それとも共に包括されてしまうか。19世紀フランスの寒村で起こった尊属殺人事件の訴訟記録を通じてこうした問題を追求したフーコーの問題作。
あなたは7年ごとに生まれ変わる
西川 隆範 著
人には7年ごとに生まれ変わるチャンスが与えられている! 人生を支配する不思議なリズムと、それがもたらす〈転機〉や年令別のテーマを詳しく解き明かす不安な時代に贈る人生設計の手引き。
定価1,602円(本体1,456円)
日本人の自然観
伊東 俊太郎 編
縄文から現代まで、歴史学・哲学・民俗学・文学・自然科学の全領域から、日本人に固有の自然観を分析する。“自然”との共生が問題になっている現在、最もタイムリーな共同研究の書籍化。
定価4,058円(本体3,689円)
知の考古学
ミシェル・フーコー 著 中村 雄二郎 訳
人間諸科学の新たな統合は可能か? 思想史を新しいパースペクティブでとらえる〈知の考古学〉の企て。現代の代表的思想家フーコーが精緻な構成で自己の理論の方法論的基礎をかためた問題作。
定価3,850円(本体3,500円)
言語表現の秩序
言説に対する社会的統御の手続きを明らかにし、言説の制限と排除の働きを強化してきた哲学上の問題を分析する。フーコーの思想の核心ともいうべき言語表現の問題に新しい展望をひらく書。
定価2,670円(本体2,427円)
タロット その歴史・意味・読解法
アルフレッド・ダグラス 著 栂 正行 訳
占いやゲームで脚光を浴びているタロット・カード。その全体像を、起源、大アルカナと小アルカナの意味、瞑想の方法、錬金術の宇宙観といった視点から平易に解説した、実践的な入門書。
監禁からの哲学 フランス革命とイデオローグ
フランス革命時、死刑執行を待つばかりの男より生まれた「イデオロジー」という思想。それは後に「イデオローグ」という言葉を生むように、何故、最も悪しき思想の代名詞となるのか?
日本の歌 憲法と署名の権力構造
若森 栄樹 著
日本国憲法に記された謎の四文字「御名御璽」とは何か? 天皇は神か? 日本は国家か? 誰も指摘しなかった憲法の矛盾に初めて光をあてた衝撃の日本論!
定価2,776円(本体2,524円)
拒食症を克服した私
C・ブーン・オニール 著 長崎 紘二 訳
“やせたい”という願望に巣くう病魔の恐怖。大スター、パット・ブーンの娘としてショービジネスの世界で活躍した著者の拒食症との戦いの記録。『チェリーは食べるのが恐い』の改題新装板。
定価2,030円(本体1,845円)
自閉症児エリーの記録
クララ・パーク 著 松岡 淑子 訳
同じ悩みを持つ母親に、勇気をもって生きてほしいという願いから、娘の成長過程と自閉症との闘いの日々をつづり、母の役割の重大さを訴えた感動の書。『ひとりぼっちのエリー』の改題新装版。
定価2,350円(本体2,136円)