河出書房新社
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趣味・実用・芸術
お茶の巡礼 ローマ・アッシジ・リスボン
ピーター・ミルワード 著 金子 一雄 訳
日本の茶道は、キリスト教のミサに似ている! 在日40年余の知日家、カトリック司祭であり英文学者である著者が、この発見をヨーロッパの聖地を旅して検証。素晴しい心と文化の旅路。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
哲学・思想・宗教
隠された聖地 レンヌ・ル・シャトー――マグダラのマリアの生地を巡る謎を解く
ヘンリー・リンカーン 著 荒俣 宏 監訳 平石 律子 訳
20世紀最後のミステリースポットといわれる南仏の古村に何が隠されているのか。それはイエスの本当の墓なのか? 遺されたプッサンの名画に、なんとその秘密の鍵があった!
定価1,760円(本体1,600円)
イコンの道 ビザンチンの残照を追って
南川 三治郎
構想から20年余、ビザンチンに発したイコン=聖画像の跡をたどり、秘画と言われ教会の奥深くに隠されてきた多くの貴重な映像、イコンを取りまく人々の生活を記録した著者渾身の傑作写文集。
定価13,200円(本体12,000円)
原理主義とは何か
西谷 修/鵜飼 哲/港 千尋 著
激動する世界を〈原理主義〉をキーワードに読み解き、宗教化を強める時代の中で、神にかわるもの、原理主義を超える可能性を、思想界の俊英3名が徹底的な討論を通じてさぐる。
定価2,990円(本体2,718円)
正法眼蔵【全4冊・別巻】
正法眼蔵 4
石井 恭二 道元 原文
日本歴史上最大の思想家・道元の主著、世界哲学思想史の至宝、『正法眼蔵』を現代人の立場から精緻な注釈とともに訳し下ろした画期的労作。推薦=大岡信・森本和夫。
定価6,050円(本体5,500円)
父が子に語る人間の生き方 エチカの探究
F・サバテール 著 竹田 篤司 訳
混沌とした時代にあって人間はどう生きたらいいのか。著名な哲学者である父が息子に宛ててつづった本書は、欧米で大ベストセラーとなり、『ソフィーの世界』につづく話題の書となった。
定価1,650円(本体1,500円)
クマのプーさんの哲学
ジョン・T・ウィリアムズ 著 小田島 雄志/小田島 則子 訳
クマのプーさんは偉大な哲学者!? のんびり屋さんではちみつが大好きな「あたまの悪いクマ」プーがあなたの抱える問題も悩みもふきとばす! 世界中で愛されている物語で解く愉快な哲学入門!
正法眼蔵 3
河出・現代の名著
歴史におけるエロス
G・R・テイラー 著 岸田 秀 訳
歴史を動かす重要なエレメントとして性(セックス)をとらえ、性を不当に無視してきた従来の歴史認識の欠落と盲点を鋭くついて、フーコーの『性の歴史』登場を準備した古典的名著。
定価3,738円(本体3,398円)
正法眼蔵 2
中国思想とは何だろうか
蜂屋 邦夫 著
周を理想とした孔子・孟子の儒家。それを批判した老子・荘子の道家。禅僧の生き方にみる仏教。多彩な神々で満ちた道教。それぞれの最も重要な点をわかり易くのべた画期的入門書。
定価2,136円(本体1,942円)
ユダヤ教の人間観 旧約聖書を読む
E・フロム 著 飯坂 良明 訳
人間の疎外状況をどのように克服するか――。旧約聖書とユダヤ教の著作に語られるヒューマニズムの精髄を精神分析で裏づけ現代に甦らせることにこの根元的問いの答えを見出そうとした名著。
正法眼蔵 1
石井 恭二 現代語訳 道元 原文
死体は窓から投げ捨てよ
丹生谷 貴志 著
すべては崩壊の過程である――その自死によって衝撃を与えたドゥルーズ的な問い――老い・消尽・崩壊――を極限まで加速させた、かつてない異様な思考の擾乱。
象徴作用他
A・N・ホワイトヘッド 著 市井 三郎 訳
伝統的経験論と合理論との新しい綜合というテーマを、もっとも明確に結実させた名著。後期の重要論文「斉一性と偶然性」「過去の研究」「予見について」の3論文を併録。
見えないものを感じる力 [天使・妖精・運命]ほんとうの私を求めて
西川 隆範 著
自分の運命を見つめる時、ほんとうに大切なものに出会える――人間を越えた存在との正しい交流とは? 10番目の天使である人間の使命とは? 東西の秘伝をとおして語る魂とのつきあい方。
定価1,708円(本体1,553円)
言語と精神
ノーム・チョムスキー 著 川本 茂雄 訳
デカルト、ソシュールを経て今日にいたる言語学・言語研究の歴史と、世に〈チョムスキー革命〉として知られる変形生成文法理論精髄をやさしく解説したチョムスキーの代表的名著。
定価3,418円(本体3,107円)
アインシュタインの相対性理論
E・カッシーラー 著 山本 義隆 訳
力学的世界像から、場の理論的世界像への変革をもたらしたアインシュタインの相対性理論を認識論的に解明し、主著『象徴形式の哲学』にいたる道を開いたカッシーラーの古典的な名著。
哲学の学校
カール・ヤスパース 著 松浪 信三郎 訳
自己のとらえ方、物の見方、考え方を誰でもが分かる次元から解きおこすことが求められている。現代哲学の巨人が、自ら思考し決断する勇気と英知を指し示す、ユニークな哲学入門書。
感覚の博物誌
D・アッカーマン 著 岩崎 徹/原田 大介 訳
人間のもっとも基本的な感覚である嗅覚・触覚・味覚・聴覚・視覚の五感とその統合を、豊かな自然観察と百科全書的な知識と、美しい詩で描き尽した、人間と自然に関する博物誌。
定価3,098円(本体2,816円)