河出書房新社
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日本文学
僕って何
三田 誠広 著
母親っ子のこの僕が、内ゲバ・同棲・そしてせつない自立――“やさしい世代”の青春の旅立ちを描いて、新しい文学世代の誕生を告知し、芥川賞に輝いた話題の快作。
定価1,079円(本体981円)
×品切・重版未定
高橋和巳全集
小説 4
高橋 和巳 著
堕落/もう一つの絆/白く塗りたる墓
定価5,339円(本体4,854円)
小説 3
古風/散華/飛翔/我れ関わり知らず/貧者の舞い/あの花この花/日々の葬祭/不可能な三幕/詠み人しらず
枯木灘
中上 健次 著
このいとおしい思い、この激情――人の寄って立つ土地と血への愛と痛みとを、自然のうちに探って、現実と物語のダイナミズムを現代に甦らす著者初の長篇。
定価1,602円(本体1,456円)
小説 2
悲の器
小説 1
森の王様/子供たちに与う倨傲の歌/コプラの歎き/生ける朦朧/罪/月光/淋しい男/老牛/捨子物語/海/生ける朦朧(初出)
ブリューゲルへの旅
中野 孝次 著
カトリック・スペインの圧制下に生きる無名者の日常を描ききったブリューゲル。1枚の絵との奇しき出会いに導かれて辿る自己検証への旅。
定価-円(本体-円)
やつあたり文化論
筒井 康隆 著
マジメでツーカイなユーモアとソーカイなエスプリで文明・芸術、そしてSFの世界を論じる50のエッセイ。「ゴルフ嫌い」「無一文文化」「悪宰相の必要性」ナドナド――。
雨やどり 新宿馬鹿物語
1年余にわたって書き続けられた現代の人情世話物語の絶品移り変る新宿の街の温かさと哀しさを軽妙な筆致で描いた半村良の新分野。連作8篇。
定価1,100円(本体1,000円)
埴谷雄高作品集【全15巻・別巻1】
埴谷雄高論集
埴谷 雄高 著
定価6,050円(本体5,500円)
十九歳の地図
兄の自殺によって母系一族の運命に初めて向いあった「一番はじめの出来事」、都会に生きる若者の寄る辺ない真情を描いた「十九歳の地図」。新世代を告知した注目の第1創作集。
定価1,320円(本体1,200円)
鳥海山
森 敦 著
遥かに〈死の山〉月山と対峙し、悠揚として聳え立つ鳥海山。その〈生の山〉たるゆえんを、さりげない日々の挿話の裡に解き明す。名作「月山」と姉妹篇をなす珠玉の連作短篇集。
月山
自らに沈黙と流浪の人生を課した不羈の魂が、40年の星霜を経て〈死の山〉月山の淵源に刻みあげた稀有の名篇。他に珠玉作「天沼」を併録する。
定価1,760円(本体1,600円)
○在庫あり
おれの血は他人の血
いつもは小心なサラリーマンの俺だが一旦怒ると――俺はそれが怖い。地方都市のヤクザの争いにまきこまれた男の大活躍を描いてマフィア小説も及ばないナンセンス長篇小説。
定価1,431円(本体1,301円)
外国文学論文集
定価5,280円(本体4,800円)
写楽考
地獄絵を志す更喰の子と極楽絵を志す貧乏侍の子の奇妙な共同生活、そこに押しかける浪人。歌麿、一九、写楽の三人が三様に背負った生きざまは如何に。
定価1,923円(本体1,748円)
随想集
定価5,500円(本体5,000円)
文学論文集
短篇小説集
虚空/意識/深淵/不合理ゆえに吾信ず/闇のなかの黒い馬/宇宙の鏡/夢のかたち他
定価5,720円(本体5,200円)
政治論文集