河出書房新社
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日本文学
探偵イザベラ・バード 明治開化殺人事件
塩見 鮮一郎 著
バードは維新の頃、極東の奥地を探検した英国女性。その旅の途次、女性のバラバラ殺人事件に遭遇。近代合理主義は犯人に辿りつけるか?
定価2,090円(本体1,900円)
×品切・重版未定
政治・経済・社会
ほんとうの中国の話をしよう
余 華 著 飯塚 容 訳
最も過激な中国人作家が、「人民」「領袖」「草の根」など、10のキーワードで綴った体験的中国論。文革から天安門事件を経て現在に至る中国社会の悲喜劇をユーモラスに描いたエッセイ。
定価2,420円(本体2,200円)
芸術・芸能
大人の塗り絵
大人の塗り絵 南仏の街角の風景編
青木 美和 著
オー・ド・カーニュ、サンタニエス、ニースなど光あふれる美しい南仏の風景。坂道の先に見える海、街角のレストラン、港、フルーツいっぱいのマルシェなど色とりどりの景色が魅力の一冊。
定価1,045円(本体950円)
外国文学
デカメロン
ボッカッチョ 著 平川 祐弘 訳
ペストが蔓延する14世紀フィレンツェ。郊外に逃れた男女10人がおもしろおかしい話で迫りくる死の影を追い払おうと、10日のあいだ語りあう100の物語。不滅の大古典、新訳決定版。
定価7,260円(本体6,600円)
自然科学・医学
河出ブックス
エネルギーの科学史
小山 慶太 著
原子力の発見は人類のエネルギー観をどう変えたのか。19世紀から現代に至るエネルギー開発と活用の歴史をアインシュタイン、朝永振一郎、小柴昌俊ら歴代の科学者を軸に深く読み解く一冊。
定価1,430円(本体1,300円)
平成史
小熊 英二 編著 貴戸 理恵/菅原 琢/中澤 秀雄/仁平 典宏/濱野 智史 著
私たちはどんな時代を生きているのか。政治、地方‐中央関係、社会保障、教育、情報化、国際環境とナショナリズム……気鋭の論者が集い、白熱の議論を経て描く、新たなる現代史のすがた。
定価1,980円(本体1,800円)
らんぷの本
らんぷの本/マスコット
田村セツコ HAPPYをつむぐイラストレーター
田村 セツコ 著 内田 静枝 編
1960年代の「りぼん」等のおしゃれページ、セツコ・グッズから〈HAPPYおばさん〉まで。田村セツコ初のオフィシャルガイド。懐かしい、可愛いが満載!!
定価1,760円(本体1,600円)
話してあげて、戦や王さま、象の話を
マティアス・エナール 著 関口 涼子 訳
トルコのスルタンから橋の設計を依頼されたミケランジェロが異国の街イスタンブールで見たものは──史実を基に芸術家の内面と愛の神秘を描き、「高校生が選ぶゴンクール賞」に輝いた傑作。
趣味・実用・芸術
コットンパールのクチュール・アクセサリー 高級感溢れるアイテムを手作りで
山口 寛子 著
女性誌やショップで大注目のコットンパール。定番&人気のネックレス、ピアスやブレスなど普段着からセミフォーマルまで使えるアイテムを紹介。糸に通すだけの簡単レシピなら数時間で完成!
定価1,320円(本体1,200円)
古井由吉自撰作品【全8巻】
古井由吉自撰作品 八
古井 由吉 著
著者自身が厳選した待望の著作集。その最終巻。全八巻ここに完結! 最近作から円熟の3作品、「野川」「辻」「やすみしほどを」。年譜・著書目録。解説=町田康。書下し「半自叙伝」8
定価3,960円(本体3,600円)
○在庫あり
野に咲く花の生態図鑑
多田 多恵子 著
ニセモノの花を咲かせるフキ、虫を閉じ込め花粉を運ばせるウマノスズクサ、雌雄同株のオオイヌノフグリなど、身近な植物たちの驚くべき生存戦略を気鋭の植物学者がやさしく読み解く一冊。
自殺の国
柳 美里 著
ネットの掲示板に飛び交う「自殺」「逝きたい」の文字。携帯電話を手にその画面を見つめる少女。彼女は「品川発・伊東行き」の電車に乗り「その場所」へ向かうが……。
定価1,540円(本体1,400円)
文庫・新書
新編 SF翻訳講座
大森 望 著
SFを中心に、翻訳商売三十年。その実践的な翻訳技術からSF業界の裏話までを軽妙に披露する名エッセイ集。岸本佐知子・豊崎由美との鼎談、恩田陸との語り下ろし対談ほかを新規に収録。
定価935円(本体850円)
一人の哀しみは世界の終わりに匹敵する
鹿島田 真希 著
聖書の中の出来事が、もし学校で起こったら……アダムとイブの物語にも似たバレンタインの一日や「安息日の律法」と見紛う女子高でのルールなど、聖なる愚か者を巡る五つの物語。「レギオンの花嫁」併録。
定価825円(本体750円)
夢を与える
綿矢 りさ 著
その時、私の人生が崩れていく爆音が聞こえた――チャイルドモデルだった美しい少女・夕子。彼女は、母の念願通り大手事務所に入り、ついにブレイクするのだが……夕子の栄光と失墜の果てを描く初の長篇。
定価649円(本体590円)
強いられる死 自殺者三万人超の実相
斎藤 貴男 著
年間三万人を超える自殺者を出し続けている自殺大国・日本。いじめ、パワハラ、倒産……自殺は、個々人の精神的な弱さではなく、この社会に強いられてこそ起きる。日本の病巣と向き合った渾身のルポ。
身ぶりとしての抵抗 鶴見俊輔コレクション2
鶴見 俊輔 著 黒川 創 編
戦争、ハンセン病の人びととの交流、べ平連、朝鮮人・韓国人との共生……。鶴見の社会行動・市民運動への参加を貫く思想を読み解くエッセイをまとめた初めての文庫オリジナルコレクション。
山本八重 銃と十字架を生きた会津女子
楠戸 義昭 著
二〇一三年NHK大河ドラマの主人公、山本八重(新島八重)は、幕末の会津藩鉄砲師範の家に生まれた。戊辰戦争で鶴ヶ城に籠もって参戦、その後京都へ出、夫襄とともにキリスト者として生きる。
定価770円(本体700円)
喜ばしき知恵
フリードリヒ・ニーチェ 著 村井 則夫 訳
ニーチェの最も美しく、最も重要な著書が冷徹にして流麗な日本語によってよみがえる。「神は死んだ」と宣言しつつ永遠回帰の思想をはじめてあきらかにしたニーチェ哲学の中核をなす大いなる肯定の書。
△3週間~
露出妻の疼き 人妻たちのリアル欲望白書
加藤 文果 著
「露出は恥じらいを乗り越えた先にあります。私を見て、そして触れてほしい。そんな『人妻たち』の声は切実です」露出プレイ、スワッピング、乱交……。人妻たちのリアルな性愛を写し取った官能白書。
定価726円(本体660円)