検索結果

保坂 和志 (ホサカ カズシ)

1956年、山梨県生まれ。著書に『草の上の朝食』(野間文芸新人賞)、『この人の閾』(芥川賞)、『季節の記憶』(平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞)、『未明の闘争』(野間文芸賞)、『ハレルヤ』など。

11件中 111件を表示 | 表示件数   件

読書実録

日本文学

読書実録

保坂 和志

詩人に教えられ、筆写をはじめた私。文が書かれる瞬間の流動性に身を委ねると、筆写は小説へと飛翔していき――。権力の、そして自由の発生点にふれる、アナキズム小説の誕生。

  • 単行本 / 216頁
  • 2019.09.27発売
  • ISBN 978-4-309-02829-3

定価1,980円(本体1,800円)

○在庫あり

詳細を見る
もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた

日本文学

もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた
NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

角田 光代吉田 修一村山 由佳柚月 裕子保坂 和志養老 孟司

作家はなにゆえ猫を愛す? NHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」が一冊になった! 作家が語る愛猫との暮らしがオールカラーで楽しめる。番組書き下ろし作品も収録。

  • 単行本 / 160頁
  • 2019.03.08発売
  • ISBN 978-4-309-02783-8

定価1,595円(本体1,450円)

○在庫あり

詳細を見る
にゃんこ天国

日本文学

にゃんこ天国
ごきげん文藝 猫のエッセイアンソロジー

内田 百閒佐藤 春夫佐野 洋子保坂 和志村山 由佳吉本 隆明

「猫愛」があふれて止まらないエッセイ33篇を精選収録。猫の魅力を余すことなく伝えるこの本は、読んでほっこり、猫がもっと好きになる、きっと猫が飼いたくなる猫アンソロジーの決定版!

  • 単行本 / 240頁
  • 2018.10.22発売
  • ISBN 978-4-309-02732-6

定価1,815円(本体1,650円)

×品切・重版未定

詳細を見る
きょうのできごと

文庫・新書

きょうのできごと
増補新版

柴崎 友香 著 保坂 和志 解説

京都で開かれた引っ越し飲み会。そこに集まり、出会いすれ違う、男女のせつない一夜。芥川賞作家の名作・増補新版。行定勲監督で映画化された本篇に、番外篇を加えた魅惑の一冊!

  • 河出文庫 / 224頁
  • 2018.07.06発売
  • ISBN 978-4-309-41624-3

定価682円(本体620円)

○在庫あり

詳細を見る
アトリエ会議

芸術・芸能

アトリエ会議

横尾 忠則保坂 和志磯崎 憲一郎

社会を変える前に、自分を変えなきゃね――芸術の巨人にして、現代最高峰の画家・横尾忠則。いまなお最前線を走る彼の創造の秘密とは!? 保坂和志・磯崎憲一郎を聞き手に奇跡の時間が始まる。

  • 単行本 / 248頁
  • 2015.12.24発売
  • ISBN 978-4-309-27667-0

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る
カンバセイション・ピース

文庫・新書

カンバセイション・ピース

保坂 和志

この家では、時間や記憶が、ざわめく――小説家の私が妻と三匹の猫と住みはじめた築五十年の世田谷の家。壮大な「命」交響の曲(シンフォニー)が奏でる、日本文学の傑作にして著者代表作。

  • 河出文庫 / 480頁
  • 2015.12.08発売
  • ISBN 978-4-309-41422-5

定価990円(本体900円)

○在庫あり

詳細を見る
遠い触覚

日本文学

遠い触覚

保坂 和志

生と死、フィクションとリアル、記憶、感情、肉体、魂……2008年から2015年にかけて、作家・保坂和志が考え続けてきた、奇跡のような思考の軌跡。

  • 単行本 / 356頁
  • 2015.09.16発売
  • ISBN 978-4-309-02408-0

定価1,980円(本体1,800円)

○在庫あり

詳細を見る
カフカ式練習帳

文庫・新書

カフカ式練習帳

保坂 和志

友人、猫やカラス、家、夢、記憶、文章の欠片……日常の中、唐突に訪れる小説の断片たち――保坂和志によって奏でられる小説の即興演奏。これは断片か長篇か? あなたは世界に、そして生に秘密はあるか?

  • 河出文庫 / 456頁
  • 2015.06.08発売
  • ISBN 978-4-309-41378-5

定価913円(本体830円)

○在庫あり

詳細を見る
言葉の外へ

文庫・新書

言葉の外へ

保坂 和志

私たちの身体に刻印される保坂和志の思考――「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのかを考えていた」時期に生まれた、散文たち。圧巻の「文庫版まえがき」収録。

  • 河出文庫 / 248頁
  • 2012.12.06発売
  • ISBN 978-4-309-41189-7

定価825円(本体750円)

×品切

詳細を見る
アウトブリード

文庫・新書

アウトブリード

保坂 和志

小説とは何か? 生と死は何か? 世界とは何か? 論理ではなく、直観で切りひらく清新な思考の軌跡。真摯な問いかけによって、若い表現者の圧倒的な支持を集めた、読者に勇気を与えるエッセイ集。

  • 河出文庫 / 272頁
  • 2003.04.08発売
  • ISBN 978-4-309-40693-0

定価1,023円(本体930円)

×品切・重版未定

詳細を見る
言葉の外へ

日本文学

言葉の外へ

保坂 和志

『季節の記憶』などで知られる作家による待望のエッセイ集成。存在、生命、言葉、人間……。保坂ワールドにひたりながら世界にむかっていく、哲学よりも哲学的な至高の散文がここに。

  • 単行本 / 256頁
  • 2003.02.26発売
  • ISBN 978-4-309-01522-4

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

詳細を見る