河出書房新社
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母袋 夏生 (モタイ ナツウ)
1943年長野県生まれ。イスラエル文学翻訳の第一人者。訳書に、ケレット『突然ノックの音が』『クネレルのサマーキャンプ』、オルレブ『壁の向こうから来た男』、『お静かに、父が昼寝しております』など多数。
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外国文学
ピッツェリア・カミカゼ
エトガル・ケレット 著 アサフ・ハヌカ 絵 母袋 夏生 訳
自殺者だけが集まる世界でかつての恋人を探すハイムは「意味のない奇跡」に満ちたサマーキャンプにたどり着く。世界40ヶ国以上で翻訳される人気作家の代表作のグラフィックノベル。
定価3,190円(本体2,900円)
○在庫あり
クネレルのサマーキャンプ
エトガル・ケレット 著 母袋 夏生 訳
自殺者が集まる世界でかつての恋人を探して旅する表題作のほか、ホロコースト体験と政治的緊張を抱えて生きる人々の感覚を、軽やかな想像力でユーモラスに描く中短篇31本を精選。
定価2,145円(本体1,950円)
Modern&Classic
エルサレムの秋
アブラハム・B・イェホシュア 著 母袋 夏生 訳
詩作をやめた詩人とその息子との日常を静謐な筆致で描いた代表作。愛する人の子供を預かった青年の戸惑いを、彼の地の空と灼熱に重ねて綴った表題作。このうえなく美しく哀しい傑作2篇。
定価1,760円(本体1,600円)
×品切・重版未定