河出書房新社
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2025.02.06更新
河出文庫2月6日発売です。*地域により発売日に差が生じることがございます。
文庫・新書
古典新訳コレクション
近現代詩
池澤 夏樹 選
池澤夏樹が近現代の名詩75篇をセレクト。詩と新たに出会える、詩を楽しく味わえる、絶品アンソロジー。
定価990円(本体900円)
○在庫あり
恐怖への招待
楳図 かずお 著
ホラー漫画の第一人者にして『漂流教室』『まことちゃん』『わたしは真悟』など漫画史に輝く名作の数々を遺した天才が、自身の半生と創作秘話とともに、「恐怖」とは何かについて初めて語った貴重な記録。
定価1,100円(本体1,000円)
女殺油地獄
桜庭 一樹 訳
油屋の放蕩息子・与兵衛。色と金に溺れ、追い詰められた彼は残虐な罪に手を染める――。江戸の実在事件にもとづく近松門左衛門の人形浄瑠璃が、桜庭一樹の画期的名訳でよみがえる。
定価880円(本体800円)
遠慮深いうたた寝
小川 洋子 著
どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられないことを告白している――日々の出来事、思い出など、温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、作家の素顔が垣間見られる極上エッセイ集。
定価891円(本体810円)
外道の細道
町田 康 著
ドキュメンタリー製作のため、敬愛する作家ブコウスキーの足跡を辿る旅に出る作家「マーチダ」。メディア界隈に棲息する外道たちとの珍道中を描く、爆笑必至の物語。『真説・外道の潮騒』を文庫化。
定価1,320円(本体1,200円)
祝婚歌
谷川 俊太郎 編
室生犀星、ジェイムズ・ジョイス、田村隆一、オクタビオ・パス、安西冬衛、ジャック・プレヴェールなど、結婚とその後の時間を軽妙かつ濃密に描く名詩27篇を精選。谷川俊太郎が編んだ傑作アンソロジー。
定価792円(本体720円)
ふうふう、ラーメン おいしい文藝
牧野 伊三夫/あさの あつこ 著
昔ながらの中華そば、こってりもいい。札幌や博多のご当地も。シチュエーションだって大切で、飲んだ後の〆の背徳と言ったら! インスタントはソウルフード。
定価935円(本体850円)
哲学の教科書 ドゥルーズ初期
ジル・ドゥルーズ 編著 加賀野井 秀一 訳注
高校教師だったドゥルーズが教科書として編んだ、全66編の哲学アンソロジー『本能と制度』ほか、幻の名著を詳細な訳注によって解説し、ドゥルーズの思考の原点を明らかにする。新装版。
定価1,210円(本体1,100円)