河出書房新社
河出の本を探す
2022.09.06更新
河出文庫9月6日発売です。 *ホモ・デウス 上/ホモ・デウス 下 は、9月14日発売です。*地域により発売日に差が生じることがございます。
文庫・新書
ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来
ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田 裕之 訳
ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。
定価990円(本体900円)
○在庫あり
ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来
北帰行
外岡 秀俊 著
北海道の炭鉱町から東京に集団就職した「私」。雪国を背景に啄木の人生と私の青春を、抒情的かつ流麗な文体で描く。急逝した作家・名新聞記者のデビューを飾った、文学史に燦然と輝く伝説的名作。
定価1,089円(本体990円)
終着駅へ行ってきます
宮脇 俊三 著
鉄路の果て・終着駅への旅路には、宮脇俊三鉄道紀行の全てが詰まっている。北は根室、南は枕崎まで、25の終着駅へ行き止まりの旅。国鉄民営化直前の鉄道風景を、忘れ去られし昭和を写し出す。新装版。
淀川長治映画ベスト100&ベストテン
淀川 長治 著
名著『淀川長治究極の映画ベスト100』に、『淀川長治映画ベスト10+α』からの抜粋を加えて再刊行。映画の伝道師・淀川長治の代表作映画バイブル。巻末は蓮實重?対談。
セロトニン
ミシェル・ウエルベック 著 関口 涼子 訳
巨大化学企業を退職した若い男が、過去に愛した女性の甘い追憶と暗い呪詛を交えて語る現代社会への深い絶望。白い錠剤を前に語られる新たな予言の書。世界で大きな反響を呼んだベストセラー。
定価1,210円(本体1,100円)
親衛隊士の日
ウラジーミル・ソローキン 著 松下 隆志 訳
2028年に復活した帝国では、親衛隊士たちが特権を享受している。貴族や民衆への暴力、謎の集団トリップ、真実を見通す点眼女、蒸風呂での奇妙な儀式。ロシアの現在を予言した傑作長篇。
定価1,408円(本体1,280円)
内的体験 無神学大全
ジョルジュ・バタイユ 著 江澤 健一郎 訳
恐るべき思想家バタイユが全ての思想を転覆させて思考の極限に挑んだ20世紀最大の問題作を50年ぶりに新訳。第一人者による鋭利な訳文と150頁の注によって絶後の名著が暗黒の21世紀に降臨する。
定価1,650円(本体1,500円)
△3週間~