読者の声 最新一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

李藝
金住 則行 著
★2012.01.19 一体どれほどの日本人が、李藝という人物を知っているだろうか。韓流時代劇ファンの私も全く知らなかった。もうブームというより一つの分野ともいえる韓流であるが、この分野についての好みにかかわらず、この人物についてはより多くの日本人に知ってほしいと思った。文章が平易で流れるように書かれている上に、内容も、平和への願い、母の想いといった普遍的なものであるため、韓流好きか否かにかかわらず、楽しめるのではないだろうか。むろん、時代劇ファンには堪らない人物も出ているのでお見逃しなく!

葬儀
ジャン・ジュネ 著 生田 耕作 訳
★2012.01.09 私は、生田耕作先生の教え子です。ジャン ジュネの原文を数度紐解いてから生田先生の名訳を何度も拝読致しました。日仏両国の文化、歴史、宗教的背景等が全く異なる条件下で翻訳なさった恩師に頭の下がる思いです。とりわけ、ジャン ジュネのフランス文は詩的且つ暗喩的でありますので、邦文に直す事に難渋なされたと推察いたします。生田先生は私に”フランスの詩は邦文に翻訳不可能です"と仰っておられたので、なおさらその感が強いです。
"葬儀"が出版された当時、仏蘭西のマガジンリテレールに写真入りで大きく取り上げられました。嬉しくて巴里の書肆で泪しました。帰国してその書をお渡しする前に先生は天国へ旅立たれました。残念至極です!

1から学べるプロの極意 水彩色鉛筆で描く風景スケッチ
門馬 朝久 著
★2012.01.02 テクニックが判り易く書かれており、指導書として机の脇に常時置いています。
透明水彩絵具の混色を具体的にカラーチャートして欲しい。

仁徳陵の被葬者は継体天皇だ
林 順治 著
★2011.12.27 [応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった]に引き続き石渡氏提唱の交差王朝説の確証にまたとない待望の新書が登場し深く感銘を受けています。
百済王昆支は今も太子町・上ノ太子の飛鳥戸神社に祀られており多くの朝鮮人の知るところとなりました。
今回のこの新書が朝鮮と日本の真実の歴史を解き明かす起爆剤となり日韓交流に拍車をかける書になりうると期待しています。

李藝
金住 則行 著
★2011.12.19 通信使とは信(よしみ)を通わせる人という意味とか。渡日40数回、600名以上の被虜人を連れ戻した李藝の通信使という官吏の役だけに留まらない生き様、精神のありようが、1400年代初めの朝鮮半島を背景に書き込まれています。今、日本では拉致問題が遅々として進展しない状況ですが、李藝がこの時代に生きたら、どうしただろうとの思いが湧いてきます。人としての熱い想いを感じられる上品な作品です。著者はあるきっかけで知り合った人との信(よしみ)を通して李藝を知り、そのときの感動の覚めないうちに一気呵成に書き上げたという。李藝の情熱と同じものが著者にもほとばしっていたのではないかと読みました。王子江画伯の挿画は気品に満ちていて、本全体を引き締めています。

宮城県気仙沼発! ファイト新聞
ファイト新聞社 編
★2011.12.01 読んでいて本当に面白いです!記事や四コマまんがの続きを追って読み進めてしまいます。気仙沼、東北だけでなく、疲れ果て息の詰まるこんな時代だからこそ日本にとってファイト新聞は必要と思います。自分をとりまく閉塞感の中にちょっと希望が見えてきます。応援する側の私が逆に励まされ、勇気づけられました。共感する人も多いのでは?
本刊に載っていない50(休刊)号までも読みたいです。増補予定はないのですか?

叱らない、叩かない 愛犬の困った行動を解決する「言葉」の処方箋
佐藤 真奈美 著
★2011.11.30 出版後すぐに読みました。
解りやすく優しく私の目指すべきところでした。
バッチとリフレ、レイキと心理学を学んでおり、飼い主さんとわんちゃんの投影もこの本で納得できました。お会いして修行したいです。
素敵な本をありがとうございます。福岡でバッチとワンちゃんの一任者のお方からの紹介でした。

シンプル生活手帳2011
金子 由紀子 著
★2011.11.24 金子さんの言う通り、
「忘れっぽく、気が散りやすい性質。手帳というものが好き・・・」な人にピッタリです。
書くことは、正直得意ではないけど、金子さんの問いかけに答えるように記入できるし、自分のやりたかった事をまとめられてスゴク良かった。まだ、これからが本番の手帳ですが、ワクワクしています。

風景の島 JAPAN 1971-2011
中田 聡一郎 著
★2011.11.21 「生」を掲げるこの作品を拝見しながら、私たちのいる世界はなんと死に近いのだろう、と考えました。
正直に言えば、最初はみるのがこわかった。
見知らぬ人の「生(と死)」に出会うのがこわかったのかもしれません。
何度か、時をおいて眺めました。
見知らぬたくさんの遠い生ある(あった)人々の世界をかいま見ました。
私の父母の、その父母の、そのまた父母の世界に出会ったような気がしました。
この写真集、明らかに今までとは違う作風を感じながら、しかし実は最初の頃と何ら変わっていないとも感じます(矛盾するようですが)。
かつてあった場所に対するあたたかさ。中田さんの視線は変わらずにあるのですね。
と同時に、流れる海の波を硬質な石のように見せてしまう厳しさをも感じます。
中田さんにはどうかお大事に、これからも楽しみにしています。

千年の愉楽
中上 健次 著
★2011.11.13 この度若松監督が「千年の愉楽」を映画化されると伺い、「三好」役を演じられます高岡蒼佑さんのファンなものですから、早速図書館で初版の単行本を借りて読みました。
味わい深い文章に、是非手元に置いておきたくなりまして、文庫本の重版を心待ちにしています。
この度の重版では、映画化に関する情報も盛り込んで頂けましたら幸甚です。

インストール
綿矢 りさ 著
★2011.11.12 文体が面白くてはまった。
何回読んでも飽きないと思った。

1から学べるプロの極意 水彩色鉛筆で描く風景スケッチ
門馬 朝久 著
★2011.11.09 今日は、いつもご親切なご指導に感謝いたしております。塗り絵で生きがいを見つけて、毎日楽しんでおります。
今回この本を見つけまして、早速求めてみました。絵には全く自信がなく心配なのですが、優しいお手本に、導かれて、挑戦してみたくなりました。
重ねて感謝申し上げます。

イラストで読む ルネサンスの巨匠たち
杉全 美帆子 著
★2011.10.28 イタリア旅行に行く飛行機内で読みました。わかりやすく面白かったです。絵画・彫刻初心者にお薦めです。

ルードヴィヒ二世の生涯
シュミット村木 眞寿美 著
★2011.10.27 ルートヴィヒ2世についての本は、現在流布されている内容しか書かれていないものが多いです。けれども本書は、「謎」ではあっても、かなり踏み込んだ内容にまで言及していて好感が持てました。私の知りたかったことが書かれていたということです。
真実は、なぜ明かされないのか。多くが謎に包まれたままであることに憤りすら覚えます。日本では文献もなかなか手に入りません。さらに調査が進んだら、ぜひ続編を書いて頂きたいと思います。

そのまま豆本 はじめての手製本編
赤井 都 著
★2011.10.19 そのまま切って使えるというので、2冊(1冊は読み物、1冊は実践用として)購入しました。
切り抜くだけで、簡単に可愛い豆本が作れ、とても楽しいです。
豆本の表紙や中身のデザインが、素敵で作りがいがあります。
ぜひ、第二弾を希望します!

アライバル
ショーン・タン 著
★2011.10.16 不思議な本です。
絵だけなのに、登場人物がしゃべっている言葉が聞こえてきそうになります。
悲しい顔、不安な顔、困った顔、嬉しい顔、幸せな顔…
表情を見ているだけで話がどんどん進んでいきます。

梅棹忠夫
★2011.10.15 傍にいた方々の「梅棹忠夫論」を詳しく聞く事が出来ました。また、初期の梅棹先生の文体が、学生じみたモノで有った事を知り、誰もが知っている「短く、明快な」『知的生産の技術』まで成長した事もわかりました。従来と別な「梅棹像」を構成できました。

言葉の誕生を科学する
小川 洋子/岡ノ谷 一夫 著
★2011.10.15 大学で講義を受けさせてもらっている先生と、大好きな作家さんという組み合わせなので嬉しい限りです。初めて知る内容(幼児擬態起源説や天敵擬態起源説など…)はもちろんのこと、二人の素敵な感性・知性を垣間見られたことで良い刺激を得られました。

宮城県気仙沼発! ファイト新聞
ファイト新聞社 編
★2011.10.06 子どもたちの目から見えたものが、生き生きと伝わってきました。たくさんのファイトをいただきました。
ありがとうございました。

くもはいく
中山 千夏 文 矢吹 申彦 絵
★2011.10.01 表紙の雰囲気に惹かれ、まず手にとりました。絵本というよりは、詩集や画集のようで迷わず購入。慌ただしい毎日の中で、ホッと一息つく時間に広くと、心落ち着きます。
小学生高学年くらいのお子様にもおすすめ。本物の絵を目にしながら、言葉の音やリズムを体で感じるチャンスになると思いました。
原画が見たくなるような絵本、これからも楽しみにしています。