読者の声 最新一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

風景の島 JAPAN 1971-2011
中田 聡一郎 著
★2011.11.21 「生」を掲げるこの作品を拝見しながら、私たちのいる世界はなんと死に近いのだろう、と考えました。
正直に言えば、最初はみるのがこわかった。
見知らぬ人の「生(と死)」に出会うのがこわかったのかもしれません。
何度か、時をおいて眺めました。
見知らぬたくさんの遠い生ある(あった)人々の世界をかいま見ました。
私の父母の、その父母の、そのまた父母の世界に出会ったような気がしました。
この写真集、明らかに今までとは違う作風を感じながら、しかし実は最初の頃と何ら変わっていないとも感じます(矛盾するようですが)。
かつてあった場所に対するあたたかさ。中田さんの視線は変わらずにあるのですね。
と同時に、流れる海の波を硬質な石のように見せてしまう厳しさをも感じます。
中田さんにはどうかお大事に、これからも楽しみにしています。

千年の愉楽
中上 健次 著
★2011.11.13 この度若松監督が「千年の愉楽」を映画化されると伺い、「三好」役を演じられます高岡蒼佑さんのファンなものですから、早速図書館で初版の単行本を借りて読みました。
味わい深い文章に、是非手元に置いておきたくなりまして、文庫本の重版を心待ちにしています。
この度の重版では、映画化に関する情報も盛り込んで頂けましたら幸甚です。

インストール
綿矢 りさ 著
★2011.11.12 文体が面白くてはまった。
何回読んでも飽きないと思った。

1から学べるプロの極意 水彩色鉛筆で描く風景スケッチ
門馬 朝久 著
★2011.11.09 今日は、いつもご親切なご指導に感謝いたしております。塗り絵で生きがいを見つけて、毎日楽しんでおります。
今回この本を見つけまして、早速求めてみました。絵には全く自信がなく心配なのですが、優しいお手本に、導かれて、挑戦してみたくなりました。
重ねて感謝申し上げます。

イラストで読む ルネサンスの巨匠たち
杉全 美帆子 著
★2011.10.28 イタリア旅行に行く飛行機内で読みました。わかりやすく面白かったです。絵画・彫刻初心者にお薦めです。

ルードヴィヒ二世の生涯
シュミット村木 眞寿美 著
★2011.10.27 ルートヴィヒ2世についての本は、現在流布されている内容しか書かれていないものが多いです。けれども本書は、「謎」ではあっても、かなり踏み込んだ内容にまで言及していて好感が持てました。私の知りたかったことが書かれていたということです。
真実は、なぜ明かされないのか。多くが謎に包まれたままであることに憤りすら覚えます。日本では文献もなかなか手に入りません。さらに調査が進んだら、ぜひ続編を書いて頂きたいと思います。

そのまま豆本 はじめての手製本編
赤井 都 著
★2011.10.19 そのまま切って使えるというので、2冊(1冊は読み物、1冊は実践用として)購入しました。
切り抜くだけで、簡単に可愛い豆本が作れ、とても楽しいです。
豆本の表紙や中身のデザインが、素敵で作りがいがあります。
ぜひ、第二弾を希望します!

アライバル
ショーン・タン 著
★2011.10.16 不思議な本です。
絵だけなのに、登場人物がしゃべっている言葉が聞こえてきそうになります。
悲しい顔、不安な顔、困った顔、嬉しい顔、幸せな顔…
表情を見ているだけで話がどんどん進んでいきます。

梅棹忠夫
★2011.10.15 傍にいた方々の「梅棹忠夫論」を詳しく聞く事が出来ました。また、初期の梅棹先生の文体が、学生じみたモノで有った事を知り、誰もが知っている「短く、明快な」『知的生産の技術』まで成長した事もわかりました。従来と別な「梅棹像」を構成できました。

言葉の誕生を科学する
小川 洋子/岡ノ谷 一夫 著
★2011.10.15 大学で講義を受けさせてもらっている先生と、大好きな作家さんという組み合わせなので嬉しい限りです。初めて知る内容(幼児擬態起源説や天敵擬態起源説など…)はもちろんのこと、二人の素敵な感性・知性を垣間見られたことで良い刺激を得られました。

宮城県気仙沼発! ファイト新聞
ファイト新聞社 編
★2011.10.06 子どもたちの目から見えたものが、生き生きと伝わってきました。たくさんのファイトをいただきました。
ありがとうございました。

くもはいく
中山 千夏 文 矢吹 申彦 絵
★2011.10.01 表紙の雰囲気に惹かれ、まず手にとりました。絵本というよりは、詩集や画集のようで迷わず購入。慌ただしい毎日の中で、ホッと一息つく時間に広くと、心落ち着きます。
小学生高学年くらいのお子様にもおすすめ。本物の絵を目にしながら、言葉の音やリズムを体で感じるチャンスになると思いました。
原画が見たくなるような絵本、これからも楽しみにしています。

イワンのむすこ
蜂飼 耳 文 ささめや ゆき 絵
★2011.09.14 ささめやゆきさんが好きで購入しました。いろいろな気持ちと闘いながら生きる王様と自分が重って、共感しながら読める一冊でした。最後に赤ちゃんが誕生するシーンは感動的。蜂飼耳さんの世界が感じられる文章も、とても素敵です。
うちの子どもが小学生にあがったら手渡してみようかなと思います。
大人も子どもも楽しめる絵本、また楽しみにしています。

やさしい大人の塗り絵 やすらぎの風景編
門馬 朝久 著
★2011.09.06 お手本をみて描くなんて昔の国民学校時代の図画の時間を思い出す。それでも形が出来ていくので夢中になる。そこから、独自の絵に発展すればいいのかな?独自性がというか、創造性が失われないよう描いている。

ボクたちに殺されるいのち
小林 照幸 著
★2011.08.09 犬を飼っている中学2年生です。
私は、小林さんの本を読んでなにか熱いものがこみあげてきました。
小林さんにもっとお話を伺いたいです。

そのまま立版古 浮世絵編
イッツアビューティフルデイ 著
★2011.08.06 ずいぶん前に買いましたが、とても楽しく今でも部屋に飾ってます。
続編を期待しております。

増補新版 マイルス・デイビス
★2011.07.26 最高です。これでもかって、あっちからもこっちからも、予想も付かない方角からも責められて、たまらんす。

テストの花道
NHK『テストの花道』制作チーム 著
★2011.07.26 去年の夏のスペシャルの英単語暗記法も書いてほしかったです。
ノートの取り方のページは、参考になりました。
次の本が出るなら、期待して待っています。

宮城県気仙沼発! ファイト新聞
ファイト新聞社 編
★2011.07.23 地震が発生した1週間後からの避難生活がメディア等に曲げられることなく、そのまま伝わってきいました。
3月18日発行の新聞では、
電気ふっ活 と我々では当たり前のことがトップ記事を飾っています。
その時の喜びが文字をみただけで伝わってきました。
後になればなるほどカラフルになり、写真がはられ、シールまで使われるようになり、どのような形で物資がとどいたのか伝わりました。
小学2年生で、被災者にもかかわらず、新聞を作ったりさちゃんは本当に凄いと思いました。
この本は大切に残していきたいと思います。

作家と戦争
★2011.07.12 3.11を考える上で、時宜にかなった企画で読み応えのある出版でした。
丁度、私も3,11以降の原発事故、震災処理のあり方が戦後処理の不十分さと同じように思えてなりませんでしたので、「戦争責任問題」を考える上で大変参考になりました。