河出文庫 ト6-14

テツガクノキョウカショ

哲学の教科書

ドゥルーズ初期

ジル・ドゥルーズ 編著

加賀野井 秀一 訳注

河出文庫 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-46347-6 ● Cコード:0110
発売日:2010.12.07

定価1,045円(本体950円)

×品切・重版未定

  • 高校教師だったドゥルーズが編んだ教科書『本能と制度』と、処女作「キリストからブルジョワジーへ」。これら幻の名著を詳細な訳注によって解説し、ドゥルーズの原点を明らかにする。

著者

ジル・ドゥルーズ (ドゥルーズ,G)

1925年パリ生まれの哲学者。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著にF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。

加賀野井 秀一 (カガノイ シュウイチ)

1950年、高知市生まれ。中央大学理工学部教授。専攻は、仏文学、現代思想、言語学。主な著書に、『メルロ=ポンティ』、『ソシュール』、『日本語は進化する』など。

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