河出書房新社
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文庫・新書
東京の空の下オムレツのにおいは流れる
石井 好子 著
貧乏人のキャビア、トリの煮込みにパエリャに油揚げとセリのすきやきふう。訪れた世界各国の味、家族や友人との食卓、そしてなにより食べることの豊かさと歓びを綴った名著。『巴里の空~』の姉妹編。
定価880円(本体800円)
○在庫あり
ぼくは挑戦人
ちゃんへん. 著 木村 元彦 構成
苛烈ないじめと差別に遭った少年期。中学2年でジャグリングに出会い、プロパフォーマーの道へ――在日コリアン3世が半生記として語る、家族のこと、世界中を訪ねて知ったこと、アイデンティティのこと。
定価891円(本体810円)
5分後にごちそうさまのラスト
エブリスタ 編
小説投稿サイト・エブリスタに集まった17万作超の中から厳選した、おいしいだけじゃない心あたたまる9つの物語。ご飯系からスイーツまで、たった5分で心も満腹になる読書体験、召し上がれ!
定価693円(本体630円)
5分後に大号泣のラスト
小説投稿サイト・エブリスタに集まった17万作超の中から、恋愛や親子愛、友情などの感動のストーリーを10作品収録。たった5分で、涙がとまらなくなるほどの感動を体験しませんか。
くそったれ! 少年時代
チャールズ・ブコウスキー 著 中川 五郎 訳
1930年代のロサンジェルスを舞台に、父との対立、母への屈折した思い、性の目覚め、少年たちとの抗争と友情など、ドイツ生まれの主人公が時代や社会へ違和感を抱きつつ成長していく自伝的物語の傑作。
定価1,430円(本体1,300円)
JR東日本 脱・鉄道の成長戦略
枝久保 達也 著
銀行、流通・サービス、不動産・ホテル……と鉄道会社の枠を超えた事業展開を積極的に行なうJR東日本。その戦略の狙いとは? 私たちの暮らしはどう変わる? 驚きの未来図をわかりやすく解説!
定価979円(本体890円)
河出新書
学校とは何か 子どもの学びにとって一番大切なこと
汐見 稔幸 編著
先生や保護者の価値観を大きく変えた、いきいきと学ぶ子どもの姿。すべての子どもたちが「自ら学ぶ力」を存分に発揮できる学校とは? 各地の先進的な実践から、学校での「学び」を考える。
定価1,100円(本体1,000円)
人はなぜ負け続けても賭けてしまうのか? 本当は怖い行動経済学
博学こだわり倶楽部 編
「得しようとして損をする」「リスクを避けようとして危ない橋を渡る」…非合理でご都合主義的な行ないの理由は、行動経済学で読み解ける! 誰もが思い当たる、人間の意思決定のクセをわかりやすく解説!
定価792円(本体720円)
いま読む『源氏物語』
角田 光代/山本 淳子 著
源氏物語の新訳を手掛けた作家・角田光代と、平安文学研究者として注目の山本淳子が、今源氏物語をどう読み、どう捉えるか、紫式部と道長、彰子の関係なども含め、現代の視点から読み解く。
眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』
福尾 匠 著
映画の新しさはいかにして哲学の新しさへと跳ね返るのか。『シネマ』の緻密かつ明快な読解からドゥルーズ哲学の創造の原理が明かされる。『非美学』の福尾匠のデビュー作、ついに文庫化。
はっとりさんちの野性な毎日
服部 小雪 著
住宅街のどまん中でニワトリを卵から育て、獲ったシカをさばく。イラスト盛りだくさんの家族エッセイ。
もうひとつの朝 佐藤泰志初期作品集
佐藤 泰志 著 福間 健二 編
20年の時を経て復活した伝説的な作家・佐藤泰志の文壇デビュー以前の未刊行作品を集成。みずみずしく痛々しい青春を描いていまなお鮮烈な光を放つその文学の誕生をはじめてあかす。
定価1,210円(本体1,100円)
五輪と戦後
吉見 俊哉 著
戦後日本人の心をとらえ続けてきた一九六四年の東京五輪。この国民的「お祭り」は、いかにその舞台が整えられ、演出され、現在に至るまで再演されてきたのか。東京五輪二〇二〇を超え、根底から問い直す。
定価1,760円(本体1,600円)
世阿弥最後の花
藤沢 周 著
世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る話題作が待望の文庫化!
定価990円(本体900円)
古典新訳コレクション
源氏物語 7
角田 光代 訳
宇治の八の宮亡きあと、薫は姉の大君に求愛し、匂宮を妹の中の君と結ばせるが、大君は薫を拒み続け他界。次第に中の君に恋慕する薫に、彼女は異母妹の存在を明かす。「総角」から「東屋」までを収録。
官能小説「擬声語・擬態語」用例辞典
永田 守弘 編
官能小説の擬声語・擬態語(オノマトペ)は、いわば別格の世界である。多彩で、情感と迫力があり、面白く、楽しい。700冊近い官能小説から採取した用語と用例から浮き上がる豊穣な日本語の官能世界。
死をポケットに入れて
チャールズ・ブコウスキー 著 ロバート・クラム 画 中川 五郎 訳
「わたしは死を左のポケットに入れて持ち歩いている」。書いて書いて、飲んで、競馬場に入り浸る。日常を手がかりに、生と死、詩と小説、職業と貧乏などの鋭い思考を晩年に綴った散文集。
翔る合戦屋
北沢 秋 著
天文一九年夏。武田の信濃への侵攻は激しさを増していた。中信濃を舞台に、信濃勢と武田晴信との最後の戦いの火ぶたが切って落とされる。大ヒットシリーズ、ついに完結!!
土左日記
堀江 敏幸 訳
土佐国司の任を終えて京に戻るまでの55日間を描く、日本最古の日記文学を試みに満ちた新訳で味わう。貫之の生涯に添い、自問の声を聞き、その内面を想像して書かれた緒言と結言を合わせて収録。
定価660円(本体600円)
虹いろ図書館のへびおとこ
櫻井 とりお 著
いじめがきっかけで学校に通えなくなった小学6年生のほのか。居場所を探してたどりついた古い図書館で不思議な司書に出会い──大人から子供までたくさんの読者に愛される名作図書館小説、待望の文庫化!