河出書房新社
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文藝別冊
増補新版 幸田文 生誕110年、いつまでも鮮やかな物書き
河出書房新社編集部 編
生誕110年を迎える文学者の魅力を総特集。ますます輝きをはなつその文学の根源にせまる。随筆アンソロジー、座談会・青木玉×青木奈緒×堀江敏幸、村松友視、梨木香歩、平松洋子ほか。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
チャーリー・パーカー モダン・ジャズの創造主
モダンジャズの最高峰、アルトサックスの帝王バードの全貌。残された玉石混淆の膨大な録音から、何からどう聴いていけばよいか、懇切に徹底ガイド。菊地成孔・相倉久人対談など。
×品切
伊福部昭 ゴジラの守護神・日本作曲界の巨匠
片山 杜秀 責任編集
「ゴジラ」等の映画音楽でも知られる日本作曲界の巨匠・伊福部昭の総特集。自らの歩みを語った幻のインタビューを一挙掲載、その真髄に迫る。大友良英、上野耕路、井上道義、伊福部達ほか。
ニルヴァーナ カート没後20年/最後のロック魂
カート・コバーン没後20年を機にわずか3枚のアルバムを残して伝説となったグランジの代名詞ニルヴァーナの魅力を検証する。よしもとばなな、大鷹俊一、佐々木敦、行川和彦、小野島大他。
増補新版 手塚治虫 地上最大の漫画家
河出書房新社 編
単行本未収録原稿や貴重なラフスケッチ、評論や関係者の証言などで多角的に漫画の神様の魅力に迫る。手塚プロ資料室長・森晴路氏へのロングインタビュー他、充実の資料を増補した新版。
定価1,375円(本体1,250円)
永久保存版 増補新版 山口瞳 江分利満氏、ふたたび読本
礼儀、家族、酒、店、競馬、将棋、野球、温泉、町、庭……そして文学。本人のエッセイ、小説、対談の他、嵐山光三郎×山口正介対談、奥様へのインタビューなど。単行本未収録エッセイも増補。
定価1,320円(本体1,200円)
辻静雄 食文化研究の先駆者、フランス料理の伝道者
丸谷才一いわく「明治初期に行われた学問・文化の紹介を使命感をもって昭和に行なった男」。食べに食べ、味わい尽くした人生60年。辻静雄の業績を辿り日本の食文化研究を考える。
総特集 田原総一朗 元祖テレビディレクター、炎上の歴史
80歳を迎えたジャーナリスト・田原総一朗の軌跡を問い直す総特集。姜尚中、原一男、堀江貴文、水道橋博士、筑紫哲也、桃井かおり他。田中角栄へのスクープインタビュー復刻掲載。
永久保存版 総特集 ディープ・パープル ハード・ロックの伝道者、紫煙の旅路
【独占インタヴュー】イアン・ギラン【インタヴュー】キース・エマーソン、伊藤政則、熊谷達也【寄稿】岩本晃市郎、大鷹俊一、奥田英朗、小沼純一、巽孝之、増田勇一他。
総特集 永久保存版 村岡花子 「赤毛のアン」の翻訳家、女性にエールを送りつづけた評論家
村岡 恵理 監
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子の波瀾にみちた生涯、女性のために献身した知られざる素顔に迫る。決定版!
丸谷才一 古典と外文と作家・批評家
古典文学の伝統を継承しつつ、ジョイスなどの海外文学の成果を現代小説に接続し、常に話題作を提供した作家・エッセイストの初めての本格的な追悼総特集。単行本未収録の対談なども収録。
夢野久作 あらたなる夢
幻想怪奇文学の巨匠・夢野久作決定版特集。単行本未収録のエッセイや書簡、未発表猟奇歌を発掘公開する他、あらゆる角度からその魅力に迫る。安藤礼二、中島岳志、中条省平、飯沢耕太郎ほか。
増補新版 エリック・クラプトン
2014年の来日をひかえて新たな脚光をあびるロックの巨人のすべて。ロングインタヴューの他、ヤードバーズに始まるその音楽的遍歴、ギタリストとしての魅力など、丁寧な解説で紹介。
ショパン パリの異邦人
「ピアノの詩人」の徹底総特集。古今東西の「ショパン弾き」聴き較べ、ジャンル別徹底CDガイド。インタヴューは、屈指のショパン弾き小山実稚恵、片山杜秀。エッセイに中村紘子など。
ルー・リード
つねに音楽を革新しつづけた偉大なアーティストの軌跡と魅力を検証する。大鷹俊一×鳥井賀句、小野島大、湯浅学、佐々木敦、野田努、陣野俊史、三田格、岡村詩野他。
タモリ 芸能史上、永遠に謎の人物
生きながらにして偉大な伝説であるタモリの多様な魅力を70年代からの軌跡を検証しながらさぐる待ち望まれた一冊。古くからの友人たちの証言など多彩・豪華な決定版。
永久保存版 増補新版 吉村昭 取材と記録の文学者
徹底した観察眼で人と歴史を取材・記録した作家の全貌。単行本未収録のエッセイ、講演、対談も多数収録。城山三郎との対談、津村節子・大河内昭爾対談等の他、新たに未収録小説を収録。
カルロス・クライバー 孤高不滅の指揮者
モノラル時代の指揮者の神様がフルトヴェングラーなら、ステレオ時代はこの人に止めを刺す。録音は少ないが内容は最高峰。遺された20数枚のCDも徹底解説。オペラ演奏も圧倒的。魅力のすべてを明るみに
藤圭子 追悼 夜ひらく夢の終わりに
「新宿の女」の夢はいつ開いたのか。突然の死にいたるまで衝撃的な存在でありつづけた怨歌歌手・藤圭子とは何だったのか。時代といま、歌と生の根源をといかける緊急特集。
坂口安吾 風と光と戦争と
混迷の時代にこそ読まれるべき作家・坂口安吾のアナーキーで過激な魅力をさぐる決定版。近藤ようこ、いしいしんじ、山崎春美、安藤礼二、四方田犬彦などにかつての安吾論を集成。