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単行本

タッタヒトリワタシダケノヘヤデ

たったひとり、私だけの部屋で

クィア/フェミニズムと共に文学を体験する

水上 文

単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-03283-2 ● Cコード:0095
発売日:2026.09.18(予定)

予価2,420円(本体2,200円)

※未刊

  • 文学シーンを切り拓く、気鋭の批評家・待望の作品集! クィア/フェミニズムの視点から社会の“普通”を問い直し、世界の見方を刷新していく──覚悟と希望を刻む慧眼の書!

    斎藤美奈子・北村紗衣・吉田恵里香、太鼓判!
    いま最も社会が必要とする批評家、鮮烈なる第1作!

    クィア/フェミニズムの視点で文学シーンを切り拓く、
    新進気鋭の批評家・水上文による初の批評×エッセイ集!


    デビュー作でこれはヤバいです。多数派の価値観をゆさぶり倒す、批評の最前線です」 斎藤美奈子(文芸評論家)
    からだ、性、家族、アイデンティティなどを切り口に現代日本文学を批評する、読み応えたっぷりの本」 北村紗衣(研究者)
    世の中への冷静な怒りが痛快爽快。理性と優しさに裏打ちされた闘志が、読者の心の傷を癒してくれる」 吉田恵里香(脚本家)

    =目次=

    はじめに
    狭間の沈黙

    01 ほかならないこの身体で
    私の身体を生きるためのブックガイド
    女たちの声──現代日本文学における母娘について
    母の娘──宇佐見りん『かか』について

    02 異性愛規範を穿つ
    クィアなフェミニストとして生きること
    クィアな時間を考えるためのブックガイド
    いかに「愛」を語るか──綿矢りさ作品における女性同性愛について

    03 ここに楔として打ち込まねばならない
    シスジェンダーとは何か?
    クィアを死なせない文学──李琴峰『言霊の幸う国で』評
    補論(1):「キャンセルカルチャー批判」批判
    補論(2):文学の自由と暴力──笙野頼子批判
    フェミニズムとトランスジェンダー──笙野頼子『水晶内制度』をめぐって
    トランスジェンダーの物語をめぐるブックガイド

    04 生きることに耐えて学ぶ
    あなたを許さない──高瀬隼子作品について
    シェイクスピアの妹など生まれはしない──初期金井美恵子作品をめぐって
    我ら拷問者──松浦理英子作品とクィアな教育論

著者

水上 文 (ミズカミ アヤ)

1992年生まれ。文筆家。著書に『クィアのカナダ旅行記』、共著に『はじめての百合スタディーズ』、『反トランス差別ブックレット』。「エトセトラ」vol.13「特集:クィア・女性・コミュニティ」特集編集。

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