単行本

オリンピアプレスモノガタリ

オリンピア・プレス物語

ある出版社のエロティックな旅

ジョン・ディ・セイント・ジョア

青木 日出夫

受賞
日経、朝日 / 日本図書館協会選定図書

単行本 46 ● 524ページ
ISBN:978-4-309-20354-6 ● Cコード:0098
発売日:2001.09.27

定価3,740円(本体3,400円)

×品切・重版未定

  • ポルノ本の帝王にして前衛文学の守護神。一攫千金の山師にして一文無しの反逆者。『ロリータ』『裸のランチ』『O嬢の物語』を検閲に抗して出版した出版界の風雲児の栄光と悲惨を描く。

著者

ジョン・ディ・セイント・ジョア (ジョン・ディ・セイント・ジョア)

オックスフォード大学を卒業後、外務省に入り、アフリカ数カ国に勤務。ついで「オブザーヴァー」紙のアフリカ特派員となる。パリ、中東、ニューヨーク駐在のあと、アメリカでフリーの記者となる。著書に『ナイジェリア内戦』など多数。

青木 日出夫 (アオキ ヒデオ)

1936年生まれ。早稲田大学院英米文学研究科卒。アメリカ文学研究家。訳書にジョン・D・マクドナルド『死のクロスワードパズル』他、著書『悪魔が作った世界史』『図説エロスの世界』他。

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