単行本

センソウニッキ

戦争日記

鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

オリガ・グレベンニク

奈倉 有里 監修

渡辺 麻土香

チョン・ソウン

受賞
読売 日経 / 全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46変形 ● 136ページ
ISBN:978-4-309-20863-3 ● Cコード:0098
発売日:2022.09.05

定価1,595円(本体1,450円)

○在庫あり

  • 侵攻前夜から始まる地下室での避難生活、ハリコフ(ハルキウ)からリヴォフ(リヴィウ)、ポーランドを経てブルガリアへ逃れる過程を絵と文章で綴った、鉛筆で描かれた ドキュメンタリー。

著者

オリガ・グレベンニク (グレベンニク,オルガ)

1986年ウクライナのハリコフ(ハルキウ)生まれ。絵本作家。9歳の息子と4歳の娘の母。『ママ、怒らないで』などの絵本を出版。挿絵を描いたすべての本はベストセラーとなり、イラスト作品も世界各国で人気。

奈倉 有里 (ナグラ ユリ)

82年東京生まれ。ロシア国立ゴーリキー文学大学卒業、東京大学大学院博士課程満期退学。著書に『夕暮れに夜明けの歌を』『アレクサンドル・ブローク 詩学と生涯』、訳書に『手紙』『陽気なお葬式』など。

渡辺 麻土香 (ワタナベ マドカ)

東京女子大学現代文化学部卒業。書籍やウェブ小説、テレビ番組の字幕など幅広いジャンルの翻訳に携わる。訳書に『アンコンタクト非接触の経済学』『マンガで学ぶ恐竜の生態』『韓国の「街の本屋」の生存探究』など。

チョン・ソウン (チョン ソウン)

ロシア文化の専門家でおもに執筆や通訳・翻訳を行っている。

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