単行本 46 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-61737-4 ● Cコード:0336
発売日:2022.01.24
定価1,562円(本体1,420円)
○在庫あり
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失敗ばかりでも弱いままでも生きてます――作家、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元ひきこもり、元野宿のおじさんたちなどに聞く、「失敗」や「弱さ」と生きていくためのヒント。
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はじめに
第1章 失敗や挫折は一生の仕事のエネルギー
――作家 あさのあつこさんに聞く
第2章 人生の経験値は、失敗することで上がっていく
――元ひきこもり、元醜形恐怖、元アルコール依存症 月乃光司さんに聞く
第3章 弱さをさらけ出すことで幸せになれる
――〈弱いロボット〉の研究者 岡田美智男さんに聞く
第4章 極寒の北極で失敗しても死なない男
――探検家 角幡唯介さんに聞く
第5章 「迷惑をかける練習」をしよう
――臨床心理士 東畑開人さんに聞く
第6章 他人の決めた「意味がある」に振り回されない
――オタク女性ユニット 劇団雌猫さんに聞く
第7章 一番幸せなことは、死なない程度に「安心して」失敗できること
――NPO法人「抱樸」代表・奥田知志さんと元野宿のおじさんたちによる座談会
おわりに
著者
雨宮 処凛 (アマミヤ カリン)
1975年生まれ。作家・活動家。2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』でデビュー。以降、プレカリアート問題を中心に執筆。『右翼と左翼はどうちがう?』『14歳からの戦争のリアル』等、著書多数。
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