新書 新書 ● 304ページ
ISBN:978-4-309-63109-7 ● Cコード:0274
発売日:2019.06.26
定価968円(本体880円)
○在庫あり
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邦画は傑作の宝庫だ! 日本の映画語りを牽引する二人が必見の作品を精選し、その魅力と見方を語り尽くす。時代劇編には「七人の侍」「宮本武蔵」「子連れ狼」「竜馬暗殺」などを収録。
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はじめに(町山智浩)
第一章 『七人の侍』――日本映画の革命
第二章 『宮本武蔵』五部作――「この空虚、所詮、剣は武器か」
第三章 『剣』三部作――三隅研次の美学
第四章 『子連れ狼』シリーズ――血しぶき父子 冥府魔道
第五章 『竜馬暗殺』『浪人街RONINGAI』――ザ・アウトロー、原田芳雄
第六章 『御用金』『人斬り』――五社英雄と豪華すぎる仲間たち
おわりに(春日太一)
著者
町山 智浩 (マチヤマ トモヒロ)
1962年生まれ。映画評論家・ジャーナリスト。早稲田大学法学部卒。『宝島』『別冊宝島』などの編集を経て、『映画秘宝』を創刊。後、アメリカに移住。著書に『トラウマ映画館』『さらば白人国家アメリカ』など。
春日 太一 (カスガ タイチ)
1977年生まれ。映画史・時代劇研究家。日本大学大学院博士後期課程修了。著書に『時代劇は死なず! 』『天才 勝新太郎』『あかんやつら』『なぜ時代劇は滅びるのか』『文藝別冊 五社英雄』など。
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