全集・シリーズ
サッカトタノシムコテンヘイケモノガタリノウキョウゲンセッキョウブシヨシツネセンボンザクラ
作家と楽しむ古典 平家物語 能・狂言 説経節 義経千本桜
古川 日出男 著
岡田 利規 著
伊藤 比呂美 著
いしい しんじ 著
- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46変形 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-72914-5 ● Cコード:0095
発売日:2018.11.27
定価1,650円(本体1,500円)
×品切
-
政変、災害、戦争、盛者必衰――動乱の中世日本に生まれた新しい物語たち。人間の荒々しさ、滑稽さ、生きる無常さを説いた古典作品を、作家たちはどう読み訳したか? 人気シリーズ第4弾。
著者
古川 日出男 (フルカワ ヒデオ)
1966年生まれ。著書に『アラビアの夜の種族』『女たち三百人の裏切りの書』『平家物語 犬王の巻』『おおきな森』『の、すべて』『紫式部本人による現代語訳「紫式部日記」 』、訳書に『平家物語』など。
岡田 利規 (オカダ トシキ)
1973年生まれ。劇作家・小説家。97年、チェルフィッチュを結成。05年に『三月の5日間』で岸田戯曲賞受賞。07年に小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を発表し、大江健三郎賞受賞。
伊藤 比呂美 (イトウ ヒロミ)
1955年生まれ。著書に『ラニーニャ』(野間文芸新人賞)、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞・紫式部文学賞)、『伊藤比呂美の歎異抄』『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』など。
いしい しんじ (イシイ シンジ)
1966年大阪生まれ。小説家。03年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、12年『ある一日』で織田作之助賞受賞。著書に『ぶらんこ乗り』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『げんじものがたり』ほか多数。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ