小林多喜二を“売った”男――
- 受賞
- 小島信夫文学賞・特別賞 / 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-90936-3 ● Cコード:0095
発売日:2011.10.28
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
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「小林多喜二を売った男」という汚名の真実は? 戦後、岡田英次・木村功、劇作家としての井上ひさし・水上勉等を育てた「日本最初の演劇プロデューサー」本田延三郎の人間像に迫る評伝。
著者
青木 笙子 (アオキ ショウコ)
1940年、日本最初の演劇プロデューサー本多延三郎の長女として生れる。日本新劇史に取材した作品に定評がある。『沈黙の川』で小島信夫文学賞・特別賞を受賞、『「仕事クラブ」の女優たち』は民藝で劇化された。
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